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ペット保険加入条件

最終更新日:2022年12月21日

加入対象となるペットの種類と年齢

ペット保険では、主に犬と猫が補償対象となっています。

ペットとして家庭で飼育されている犬や猫であれば、純血種か混血犬・混血猫(ミックス・雑種)かに関わらずペット保険に加入することができます。なお、身体障害者補助犬(盲導犬・介助犬・聴導犬)は加入できますが、事業用(繁殖用・闘争用・興行用・狩猟用等)の動物などは加入の対象とはなりません。

なお、なかにはうさぎやフェレット、ハムスターなどの小動物や、鳥、カメやイグアナといった爬虫類を対象としているペット保険もあります。犬や猫以外を対象としてペット保険に加入したい場合は、まずペットがその保険の補償の対象となっているかどうかどうかを確認することが大切です。

また、ペット保険に新規で加入する際は、ペットの種類によって年齢の制限があります。新規で加入できるのは、犬・猫なら「7歳まで」や「12歳まで」、鳥・うさぎ・フェレットなら「3歳まで」など保険やプランによって年齢制限があります。なお、犬や猫の場合は、高齢でも加入できるペット保険もあります。ただし、人間と同様に、ペットも年齢が上がるほどケガや病気にかかりやすくなります。加入時に、すでにかかったことのある病気などがある場合は、健康診断書の提出が必要となる場合があります。

また、ペットの飼い主である契約者にも年齢条件があり、18歳以上の成年に達している人、または未成年の場合は15歳以上で親権者の同意のある人などと設定されていることがあります。

【ペット保険の対象となるペットの例】

トイプードル、チワワ、ダルメシアン、ヨークシャーテリア、
フレンチブルドック、柴犬、コリー、ミックス 他
アメリカンショートヘア、スコティッシュフォールド、ロシアンブルー、ミックス 他
小動物 うさぎ、フェレット、リス、モルモット、モモンガ、ハムスター 他
オウム、ブンチョウ、インコ、ジュウシマツ、フクロウ 他
爬虫類 カメ、イグアナ、トカゲ 他

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