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通院保険金 - ペット保険の用語集:保険の比較

最終更新日:2022年12月8日

つういんほけんきん

ペット保険の対象となる動物であるペットが医療機関へ通院し、獣医師の診療を受けたときに支払われるのが通院保険金です。一般のペット保険において主に補償されるのは、ペットが入院したときや手術を受けたとき、そして通院するときが挙げられます。ほかにさまざまな特約を付加できる保険もありますが、この3点は多くのペット保険で該当するものです。

一般的なペット保険では、1日当たりに支払われる保険金額と、保険期間中の支払日数に限度を設定しています。
通院保険金の目安は、1日当たり1万円~1万5千円ほどが相場ですが、金額は保険会社やプランごとに異なります。
また、支払限度日数は、通院する限り何日でも保険金が支払われるわけではなく、保険期間ごとに支払限度日数を定めています。この場合、保険期間のなかで最大20日、あるいは30日というように、上限が定められていおり、無制限に支払ってくれるわけではありません。
なお、支払限度日数の計算方法については、継続して通院しているタイミングで更新時期を迎えた場合に、通院日数を通算するものと、更新によりリセットされるものがあります。
契約の更新に関係なく、通院日数を通算する場合、「図表Ⅰ」のように、傷病が発生した契約期間から更新後も継続して通院日数をカウントすることになります。そのため、更新後の通院は20日目となり、支払限度日数が20日の場合、21日目以降は保険金の対象外となります。

【図表Ⅰ 支払限度日数が更新時にリセットされないタイプ】

支払限度日数が更新時にリセットされないタイプ

一方、更新によりリセットされる場合、「図表Ⅱ」のように、更新後は継続して通院していたとしても新たに1日目としてカウントされるため、保険金の対象となります。

【図表Ⅱ 支払限度日数が更新時にリセットされるタイプ】

支払限度日数が更新時にリセットされるタイプ

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