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金利が低いなら住宅ローンの頭金は減らしても良い?

2015/05/27
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金利と頭金の関係

image.space.rakuten.co.jp/d/strg/ctrl/14/d1e1a918256a20459544af0d4ddcce3d82c3ad0e.26.2.14.2.jpg画像を拡大する一度いれた頭金は戻ってこないので慎重に考えることが必要です

住宅ローンを組んでマイホームを購入する場合、手持資金の中からどれくらい頭金を入れたら良いか悩む人も多いことでしょう。
なるべく多く頭金を入れて借入金額を少なくしたほうが良いと考える人が多いようですが、必ずしも充当する金額が多いほうが良いとは限りません。

現在のような「超低金利」の場合は、頭金に充当する予定だったお金の一部を投資することで、支払う利息分以上の利益を出すことができる可能性があります。

例えば全期間固定金利の住宅ローンを35年で組む場合、頭金を1割にする場合と2割にする場合の返済総額を見てみましょう。

ローンと投資の分岐点

image.space.rakuten.co.jp/d/strg/ctrl/14/e454337522eb941c25633e3601a9828cd3eb630e.26.2.14.2.jpg画像を拡大するローン金利が低ければ、投資のほうが良い場合もあります

物件価格:3000万円
金  利:1.5%

頭金が2割の場合
頭  金:600万円
投  資:0万円
借入金額:2400万円
返済総額:約3083万円

頭金が1割の場合
頭  金:300万円
投  資:300万円
借入金額:2700万円
返済総額:約3468万円

頭金を2割から1割に減らすことで、返済総額が約385万円多くなります。
ここで、手元に残っている300万円を返済期間と同じ35年間運用をして385万円以上にできれば、住宅ローンに充てずに運用したほうが得になることになります。

300万円を運用して35年後に385万円以上にするためには、金利が年0.716%(※1)以上で運用をする必要があります。
定期預金の金利が0.1%以下のところが多い中で、0.716%で35年間運用し続けるのは少し難しく感じるかもしれません。
しかし元本保証の商品に限定しなければ、平均約1.9%で36年間の運用実績がある投資信託(※2)等もありますので、運用する商品を慎重に選べば実現不可能ではありません。

ただし投資にはリスクはつきもので、運用の仕方によって結果が大きく異なる点に注意が必要です。
もし頭金の一部を運用する場合は、自分で納得いくまで勉強するか、信頼できる専門家に相談しながら行うことをお勧めします。

※ 1 12カ月複利と仮定
※ 2 分配金は再投資せず、受け取った分は運用しなかったと仮定

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記事を書いた人小川 和哉Mクリニック 代表

<FP-RECOご当地FP®:北海道>
札幌のFP事務所Mクリニック代表。顧客にとって最適な保険・金融商品や不動産の紹介、教育・老後資金や住宅ローンのアドバイス等幅広い相談に対応。先入観にとらわれず、ジャンルの垣根を越えたオールラウンドなアドバイスが好評。特に20代~40代の若い世帯に人気がある。ブラックコーヒーと甘い物をこよなく愛する。
ホームページ:Mクリニック
google+:小川 和哉

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