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全国平均 入院したらこうなった

2012/05/23
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入院の全国平均は?

image.space.rakuten.co.jp/d/strg/ctrl/14/c26863da1893b486d1d7ec4cd0e1fdea0c304b27.26.2.14.2.jpg画像を拡大する平成22年厚生労働省「医療保険データベース」より

春は新入社員が就職先で保険に加入したり、就職を機に今まで親任せだった保険を自分で掛けようかと検討をはじめる季節です。また、学生から社会人へと環境が大きく変化し、今まで病気をしたこともない若者が体調を崩して保険のお世話になる・・・などという話も少なくありません。
しかし、一方で、いざ保険を検討しようとしたら何から始めたら良いのかわからないといった声もよく聞きます。

今回は医療保険にスポットを当て、データを参考にしながら入院という不慮の事態に社会人としてどう備えるべきかについて考えてみます。

平成22年厚生労働省「医療保険データベース」によると全国平均の入院日数は33.5日、1日当たりの医療費は3割負担の場合、平均額は約9,133円となります。

最も入院期間が長いのは鹿児島県と高知県の47.8日で、短いのは東京都の26.2日となっており、倍近い開きがあることに驚かされます。

では、実際に入院したときに支払う金額はどうでしょう。最も高額なのは高知県で124.5万円(3割負担の場合約37.4万円)、最も安いのは愛知県で93.7万円(3割負担の場合約28.1万円)となります。
入院日数ほどではないにせよ、やはり住む地域によって大きな開きがあり、また必ずしも入院日数の長い地域の入院費用が高額になるとは限らないこともわかります。

地域によって備えは変わる

image.space.rakuten.co.jp/d/strg/ctrl/14/8fe486205a7c6879e836806edd2b57bed67e23ff.26.2.14.2.jpg画像を拡大する個室はお金がかかります

では、このデータを活用して鹿児島県と東京都で必要な備えを見てみましょう。
鹿児島県に住んでいる人の平均的な入院費用は116.3万円です。健康保険に加入していれば自己負担は3割なので、実質的に必要な費用は34.9万円となります。

一方、鹿児島県の平均入院日数は47.8日なので、1日の入院で支払う金額は
349,000円÷47.8日=7,301円となります。

医療保険は通常1日の入院につき予め契約した金額の保険金が支払われますので、鹿児島県の人は1日あたり5,000円の保障では足りず、10,000円の保障なら余裕があることがわかります。

次に、東京都に住んでいる人の場合を見てみましょう。
東京都の平均的な入院費用は95.4万円です。健康保険に入っていれば実際の負担は28.6万円となります。
東京都の平均入院日数は26.2日なので、先ほどと同じように計算すれば、入院1日あたりの負担は10,916円となります。

つまり、東京都に住んでいる人は、1日あたり10,000円の保障でも少し足りないことになります。

更に入院した時に落ち着いた個室に入りたいと考えている人であれば、その分も追加で用意しておくと心置きなく入院生活を送ることができます。
全国平均では、2人部屋で3,111円、1人部屋で7,530円というデータがありますので、目安にしてください(出典:厚生労働省「主な選定療養に係る報告状況」)。

医療保険を検討する際には内容や掛け金だけではなく、地域性や入院中の生活も踏まえて備える金額を決めると無駄がなくなります。

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記事を書いた人小川 和哉Mクリニック 代表

<FP-RECOご当地FP®:北海道>
札幌のFP事務所Mクリニック代表。顧客にとって最適な保険・金融商品や不動産の紹介、教育・老後資金や住宅ローンのアドバイス等幅広い相談に対応。先入観にとらわれず、ジャンルの垣根を越えたオールラウンドなアドバイスが好評。特に20代~40代の若い世帯に人気がある。ブラックコーヒーと甘い物をこよなく愛する。
ホームページ:Mクリニック
google+:小川 和哉

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