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低所得世帯の高校生に「奨学給付金」

2015/09/08
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「奨学給付金」ってどんなもの?

image.space.rakuten.co.jp/d/strg/ctrl/14/fb99da4d16c7e318b6a1a7f7244f669e39d28a16.31.2.14.2.jpg画像を拡大する高校を卒業することがまずは大事!

貧困の連鎖を止めるには、将来、親になる子ども自身が貧困に陥らないことが大事です。どんなに家計が厳しい家庭でも高校までは卒業させたいもの。

国や自治体も高校時代の家計負担の軽減に動いています。その1つが、2014年にスタートした、返さなくていい「奨学給付金」です。生活保護や低所得世帯に対して高校時代の授業料以外の学費をサポートする制度です。

すでに導入されている「就学支援金制度」に所得制限が設けられたことで、これによって浮いた分が主な資金源になっています。

この奨学給付金、実施しているのは自治体で、国の基準と異なる例もあります。内容については住んでいる自治体で確認が必要です。

ちなみに、対象となる条件は次の通り。これをすべて満たす世帯です。
・非課税世帯(生活保護世帯を含む)
・保護者がその自治体内に住所を有する
・生徒が高等学校等に在学(国公私立を問わず、高等学校、中等教育学校後期課程、専修学校高等課程等。特別支援学校高等部は含まず)
・2014年4月以降に入学

支給される額はどれくらい?

image.space.rakuten.co.jp/d/strg/ctrl/14/c28c311b503e7f8a11e89ba9d2a222be0b3f1dc7.31.2.14.2.jpg画像を拡大する低所得層の私立高校の授業料が無料化される自治体も!

前述の通り、「奨学給付金」は自治体ごとに異なる内容ですが、ベースとなる国の補助基準を見ておきましょう。

国の基準では、国公立か私立か、23歳未満の扶養されている兄姉がいるかどうか、で支給額が異なります。
通信制の場合も金額が異なりますが、ここでは省略させていただいていますので、自治体で確認してください。

■国の補助基準
<生活保護受給世帯>
国公立:年32,300円
私立:年52,600円

<住民税の所得割額が非課税の世帯>
・第1子の高校生
国公立:年37,400円
私立:年39,800円

・23歳未満の扶養されている兄姉がいる高校生(第2子以降)
国公立:年129,700円
私立:年138,000円

ちなみに、申請先は保護者が住んでいる自治体になります。

奨学給付金のほかにも、高等学校等就学支援金制度があり、負担の大きい私立高校については、自治体ごとの私立高校授業料軽減制度などもあります。教育費負担がどうしても重くなりがちな低所得世帯にとっては、大きな支えになりそうですね。

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記事を書いた人豊田 眞弓FPラウンジ 代表 ファイナンシャルプランナー

「永続可能な家計を実現して、今日も未来もハッピーに」がモットー。個人相談や実行支援、セミナー、マネーコラム、記事監修等を通じて、皆さんの人生の舞台裏を支えます。
HP:FPラウンジ
google+:豊田 眞弓

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