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住宅ローンは55歳までに返しなさい!

2015/10/08
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「夢」のマイホームが人生の“足かせ”に!?

image.space.rakuten.co.jp/d/strg/ctrl/14/bdd6d06f6016f80890a0a762d72a29e746cfc117.31.2.14.2.jpg画像を拡大する夢のマイホーム。住宅ローンが老後の重荷にならないようにしよう

4年前、「住宅ローンは55歳までに返しなさい!」という書籍を出しました。FPとして家計診断や相談業務で多くの家計を拝見する中で、老後までずっと自分らしい人生を送るにはどうしたらいいか。そう自問する中で出した1つの答えです。

ご家庭によっては住宅取得が優先順位の高い「夢」に挙げられることも少なくありません。家を「取得すること」だけに頭がいきすぎ、無理な住宅ローンを組んで家計のバランスを崩してしまうケースもあります。夢の「マイホーム」が人生の“足かせ”になり、悪くすれば子供の進路や定年後の人生設計などが根本的に狂ってしまうこともあります

住宅費、子供の教育費、老後の生活費は「人生の3大支出」といわれますが、収入が頭打ちで、親の介護も健在リスク化する中、住宅や子供にお金をかけすぎるとツケは老後に回ります。しかも、日本は未曾有のスピードで超高齢化が進み、医療も介護もさらなる「受益者負担」の増加は避けられません。

3大支出のバランスが取れて、老後資金の準備をする時間もできる。55歳まで返し終える規模の住宅ローンを前提にした途端に、いろんな問題が解決すると思うのですが、いかがでしょう?

マイホームを買う人はどう考えればいい?

image.space.rakuten.co.jp/d/strg/ctrl/14/a8b1efc651e63f18ea1849adf4763111c3bc2c00.31.2.14.2.jpg画像を拡大する老後のゆとりを作るために3大資金のバランスを

もちろん、絶対に55歳までに返さなくてはいけないと言っているわけではありません。あくまでも目安です。

これから買う方は、「それだと十分な住宅ローンが組めないから家が買えない」という方もいるかもしれません。返済期間を55歳にするのではなく、繰上返済などをして55歳くらいで終わる程度の住宅ローンにとどめる、ということです。

「そんな予算の家では満足できない」というのであれば、世帯収入を上げる、節約をする、運用力を付ける、親からの贈与を受けるなどで買える状況を作ることです。

「50代で家を買う人はどうすれば?」という質問もよくいただきます。簡単なことです。現金で買えるように準備をするか、定年までに返せる小さな住宅ローンを組む。あるいは子どもと親子ペアローンを組むなどの方法があります。小さな家を買うのです。

「定年までに完済できない住宅ローンは退職金で返す」。老後までの持続可能な家計を維持したいなら、そんな発想は捨てなくてはいけません。退職金は老後資金として残し、そしてできれば老後も働き続けるのです。

不確実な時代だからこそ、できるだけ身軽に人生を送れるようにしたいもの。見えない足かせを自分で自分にはめてしまわないことが大事です。

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記事を書いた人豊田 眞弓FPラウンジ 代表 ファイナンシャルプランナー

「永続可能な家計を実現して、今日も未来もハッピーに」がモットー。個人相談や実行支援、セミナー、マネーコラム、記事監修等を通じて、皆さんの人生の舞台裏を支えます。
HP:FPラウンジ
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