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初のマイナス金利 私たちの貯蓄への影響は?

2016/02/10
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マイナス金利 暮らしへの影響

image.space.rakuten.co.jp/d/strg/ctrl/14/c4ba57cff695deb83c86ff7153b2304760641d19.43.2.14.2.png画像を拡大する日銀のマイナス金利による影響を予想する

日銀のマイナス金利の政策発表から、早速私たちの暮らしに影響が出始めています。

マイナス金利については、既に多くのメディアで取り上げられているとおり。

金融機関は余ったお金を日銀に預けています。
これまでは、日銀に預ければ0.1%の利息が受け取れましたが、今後新たに預けるお金にはマイナス金利が適用され、お金は減っていきます。

この決定にすぐに反応したのが、住宅ローンなどの長期貸出(融資)の金利の基準になる10年国債利回り。急低下し、初の0.1%割れを更新しています。

さらに、一部の民間銀行の預金金利は引き下げに動き、既に超低金利の水準であったものが、限りなくゼロに近づきました。

また、金利が低下することにより十分な運用利回りを確保できなくなるとして、MMFなど短期の国債や社債で運用する投資信託の販売停止を決定する金融機関も出てきました。

やはり、これからは預貯金以外の金融商品を検討すべきなのでしょうか。

要チェック!預け先の銀行の体力

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銀行預金の金利と比較されることが多い好配当利回りの株式投資。
高い配当が見込め、業績面でも不安が少ない株式(銘柄)への投資は妙味があります。

ただ、どうしても投資には抵抗があり預貯金好きという人は、預け先銀行を慎重に選んだ方がよいかもしれません。

銀行は預金で集めたお金を運用していますが、その方法のひとつに貸出(融資)があります。貸出金利から預金金利を差し引いた「利ざや」が銀行の収益というわけですが、銀行の収益悪化を問題視する声も聞かれます。

かねてからの日銀の金融緩和による市場金利の低下と、住宅ローン金利の引下げ競争が影響し、銀行の収益源である「利ざや」がすべての銀行で縮小しています。

今後さらに、住宅ローンなどの貸出金利が下がるとなると、「利ざや」がマイナスの「逆ざや」の状態に陥る銀行が増えてくることも心配されます。

店舗や従業員を多くかかえる高コストの銀行は体力がもつでしょうか。
今まで以上に、預け先の銀行の収益状況など体力を見極める必要があるでしょう。

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記事を書いた人村松 祐子FPコスモス 代表  CFP®/1級FP技能士

<FP-RECOご当地FP®:神奈川県>
資産運用、経済・市場調査の経験を踏まえ、ひとり一人に合ったライフ&マネープランの設計を心掛けています。「わかる」を「できる」に導く資産づくりのサポート役として活動中。
ホームページ:FPコスモス

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