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共働き夫婦。医療費控除はどちらで申告するとオトク?

2016/03/03
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医療費は家族全員分を合算できる

image.space.rakuten.co.jp/d/strg/ctrl/14/abc7ece661b3c5b8378722393e7deeb12cfda495.13.2.14.2.jpg画像を拡大するほんの少しでも、税金でトクしよう。

確定申告たけなわの季節になりました。これから、医療費控除の申告をしようとしている共働き家庭は、夫・妻のどちら名義で申告するとオトクなのかを知っておきましょう。

医療費控除は、1年間の医療費が10万円超(所得が200万円未満の人は5%)だったら、超えた分を課税所得から差し引き、納め過ぎた税金を還付してくれるものです。医療費は家族全員分を合算できます。ここでいう家族とは、生計を同じにしていれば、別居中の家族も含まれます。単身赴任中の夫や遠くの大学に通う子ども、生活の面倒をみている地方在住の親などがそれにあたります。

例えば、医療費控除の対象になる医療費が、妻は5万円、夫は8万円、子どもは4万円かかったとします。3人分を合計した17万円のうち、10万円超の7万円が医療費控除の金額になります。この例を使って、共働き家庭は、夫・妻のどちら名義で申告するとオトクかを計算してみましょう。

課税所得が多い人で申告した方がオトク

image.space.rakuten.co.jp/d/strg/ctrl/14/8040e14af114eff560278dbcf0e5e1d53da302e4.13.2.14.2.jpg画像を拡大する共働き家庭は、課税所得が多い方で申告を。

医療費控除の還付金は、医療費控除の金額に税率を掛けて計算します。税率は、課税所得に応じて、下記の7つに区分されています。

課税所得              税率
1)195万円以下……………………5%
2)195万円超330万円以下………10%
3)330万円超695万円以下…………20%
4)695万円超900万円以下…………23%
5)900万円超1,800万円以下………33%
6)1,800万円超4,000万円以下……40%
7)4,000万円超………………………45%

例えば、課税所得は、夫が350万円、妻が250万円で、先の例を使って還付金学を計算してみましょう。

夫…7万円(医療費控除の金額)×20%(税率)=1万4,000円
妻…7万円(医療費控除の金額)×10%(税率)=7,000円

つまり、課税所得が多いほど税率が高いので、課税所得の多い人の名義で申告した方が還付金は多いということ。課税所得は妻の方が高い家庭は、当然、妻名義で申告した方がオトクです。

ちなみに、会社員の場合、源泉徴収票の「給与所得控除後の金額」から「所得控除の額の合計額」を引いた額が課税所得になります。

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記事を書いた人小川 千尋 ファイナンシャルプランナー

「分かりにくい、難しいお金周りの情報を分かりやすい日本語に翻訳する」をモットーに、マネー記事の執筆・監修・セミナー講師などの活動を通して皆さんの成幸を応援します。

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