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あなたのお金が減っている?

2016/05/31
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見た目と価値は同じじゃない

image.space.rakuten.co.jp/d/strg/ctrl/14/a3fcd3edb79229344b6f509fd156ac5c02271930.26.2.14.2.jpg画像を拡大する物価が上がるとお金の価値が下がります

タンスにしまったお金は減らないと思い込んでいませんか?

4月28日に消費者物価指数の2015年度平均が公表されました。
それによると、2010年を100としたときに、2015年は103.6(※1)となるそうです。

これは、2010年に100円で買えたものが2015年には103.6円になっていることを意味しています。
つまり、100円というお金の見た目は変わらなくても、その価値が下がったということです。

このように、物価が上がるとお金の価値は下がることになるので、物価上昇時にタンス預金をしていると、実質的なお金の価値は減っていくことになります。
これを回避するためには、物の値段が上がる割合と同じだけお金の価値を上げる必要があります。
具体的には、100円を5年で103.6円にするためには金利0.72%(※2)で運用しなければならないことになります。
大手銀行の定期預金の金利が0.01%ほど(※3)ですので、預金に預けておくだけではお金の価値は維持できない計算になります。

お金の価値を維持するためには?

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これから先、2010~2015年と同じように物価が上がっていくとすると、金利0.72%以上でお金を増やしていかなければ価値を維持できなくなってしまいます。
銀行預金ではお金の価値を維持することが難しいとすると、元本保証にこだわらない運用が必要となります。

例えば、日本の5年ものの個人向け国債なら0.05%(※4)、アメリカの5年ものの国債なら1.223%(※5)などがあります。
他にも外貨預金や投資信託なども1%前後期待できそうなものが多数あります。
一部の株式や投資信託では、5年で5%や10%といったもの(もしくはそれ以上)もありますが、それらは下落のリスクも増加します。
元本保証以外の金融商品の場合、リターンを求めるとその分リスクも伴いますので事前の確認が必要です。

物価下落時は何もしなくてもお金の価値は上がっていきますが、上昇時にはそうはいきません。
資産運用というとギャンブルのように考えてしまう人もいますが、運用とギャンブルは別物です。
自分のお金の価値を守るため、元本保証から一歩踏み出してみてはいかがでしょうか?


※ 1 総務省統計局:平成22年基準 消費者物価指数 全国 平成28年(2016年)3月分及び平成27年度(2015年度)平均
※ 2 単利の場合
※ 3 2016年5月16日筆者調べ
※ 4 第62回固定5年
※ 5 米国5年(2016年5月16日現在)

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記事を書いた人小川 和哉Mクリニック 代表

<FP-RECOご当地FP®:北海道>
札幌のFP事務所Mクリニック代表。顧客にとって最適な保険・金融商品や不動産の紹介、教育・老後資金や住宅ローンのアドバイス等幅広い相談に対応。先入観にとらわれず、ジャンルの垣根を越えたオールラウンドなアドバイスが好評。特に20代~40代の若い世帯に人気がある。ブラックコーヒーと甘い物をこよなく愛する。
ホームページ:Mクリニック
google+:小川 和哉

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