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20代の個人型確定拠出年金の利用優先度は?

2016/09/28
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個人型確定拠出年金が変わります

image.space.rakuten.co.jp/d/strg/ctrl/14/d6bc80bcb30844ba57b9fbc2fec20e092dea66fe.26.2.14.2.jpg画像を拡大する制度のメリットとデメリットは?

2017年1月から個人型確定拠出年金の制度が変わり、公務員や専業主婦でも加入ができるようになります。

個人型確定拠出年金は

・毎月の掛金が全額所得控除の対象となる
・運用により得られた利益が非課税になる
・受取時に退職所得控除や公的年金等控除の対象になる

といったメリットがあります。

一方デメリットは、原則60歳になるまで現金化(解約)できないという点です。
60歳になるまで現金化できないというのは、それまで確実に貯めることができると言えますが、逆にどうしてもお金が必要な場合でも使うことができないことになります。

どんなに素晴らしいメリットがたくさんあったとしても、いざというときに使えないのはとても困ります。

個人型確定拠出年金は使ったほうがいいの?

image.space.rakuten.co.jp/d/strg/ctrl/14/ae7d0808acb8e9baa28a7fd06306637d3ee3c863.26.2.14.2.jpg画像を拡大するどんなに良い制度も使い方次第で「結果損」となる可能性があります

一般的に、個人型確定拠出年金は老後の生活資金準備のために利用するものですが、20代の人は老後の前に結婚、マイホーム取得、子どもの教育費、親の介護などでお金を使わなければならない場面が何度も発生する可能性があります。

ですので、20代の人が積み立てを行う場合は、まずは目先のライフイベントのための貯蓄を行い、次に使途自由な貯蓄を行い、その上で余裕があれば老後のための貯蓄を行うというのがお勧めです。
さらに老後資金準備の積み立ても、いざというときに解約して現金化できるものでスタートをし、余裕ができてから解約できないものを利用するのが良いでしょう。

そう考えると20代の人にとって個人型確定拠出年金を利用するのは、家計に相当ゆとりができてから、ということになります。

少しでも早く個人型確定拠出年金で積み立てを始めることで、時間を味方につけて大きなリターンを期待することはできます。
しかし長い人生何があるかわかりません。
どうしてもお金が必要になったときに、使えないお金は(その時点では)ないものと同じです。
制度や金額の損得だけではなく、将来の選択肢を考えた商品選択も大切なのではないかと私は考えます。

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記事を書いた人小川 和哉Mクリニック 代表

<FP-RECOご当地FP®:北海道>
札幌のFP事務所Mクリニック代表。顧客にとって最適な保険・金融商品や不動産の紹介、教育・老後資金や住宅ローンのアドバイス等幅広い相談に対応。先入観にとらわれず、ジャンルの垣根を越えたオールラウンドなアドバイスが好評。特に20代~40代の若い世帯に人気がある。ブラックコーヒーと甘い物をこよなく愛する。
ホームページ:Mクリニック
google+:小川 和哉

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