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借り換えたら住宅ローン控除はどうなる?

2016/10/31
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借換え後も要件を満たせば住宅ローン控除は受けられる

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住宅ローンを借りている人には、銀行からローンの年末残高証明書が届く時期。住宅ローン控除で税金を取り戻すために大切な書類ですね。会社の年末調整や確定申告のときに必要になります。

ところで、今年はマイナス金利導入で住宅ローン金利の低下というプラス効果がありましたから、ローンを借り換えた人も多いのではないでしょうか。では、住宅ローンを借り換えると、それまでの住宅ローン控除はどうなると思いますか?

答えは、「原則として、住宅ローン控除を受けられる」です。つまり、借換え後の住宅ローンが、一定の要件に当てはまれば、引き続き住宅ローン控除を使えるわけです。この場合の一定要件とは次のような内容です。

◎当初の住宅ローンを返済するための借換えであること
◎借換え後の住宅ローンの返済期間が10年以上など、住宅ローン控除の要件を満たすこと


ただし、注意してほしいこともありますので後半で。

借換え後の控除期間は?控除額は?

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借換えた後に、住宅ローン控除を受けるときに気を付けたいのは「控除期間」と「控除対象額」です。

◎控除期間
住宅ローン控除を受けられる期間は10年ですが、借り換えたらリセットされてもう一度10年間受けられるわけではありません。例えば、借換え時に5年経過していれば、残りの控除期間は5年です。

◎控除対象額
控除対象額は、借換え前と後の残高で変わります。ローンが借換え前の残高を下回ったら、借換え後の年末残高が控除対象額です。もしも、諸費用を含めて借りるなど借換え前より残高が増えたら、右図のように控除対象額を計算します。

例えば、借換え前2,400万円で、借換え後は2,500万円、年末ローン残高が2,450万円なら、借換え後の控除対象額は2,352万円(2,450万円×2,400万円/2,500万円)になります。

住宅ローン控除で戻る税金は家計にとっては大切なお金です。借換え後も引き続き控除を受けられるよう、年末調整などで手続して税金を取り戻してください。ただし、戻った税金の使い方はよく考えてくださいね!

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記事を書いた人高橋 浩史FPライフレックス 代表

<FP-RECOご当地FP®:千葉県>
マイホームの実現を資金計画の面から応援する、住まいの購入相談FP(ファイナンシャルプランナー)。 高額な保険加入と住宅資金計画の失敗をきっかけにFP資格を取得し、2011年にFPとして独立。 「業界用語やカタカナ言葉を使わず、日常の言葉で語れるファイナンシャルプランナー」として、相談時の分かりやすさには定評がある。
サイト:FPライフレックス
google+:高橋 浩史

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