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旬の「フィデューシャリー、なんたら…」って結局なんなの?

2017/03/28
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生き残るためにも、金融機関がすべきこと

image.space.rakuten.co.jp/d/strg/ctrl/14/ca2ad05e46f4d335bc874e262b9ee2c45efa0c98.53.2.14.2.jpg画像を拡大する車などは、自分の判断で選ぶ。なぜか、投資商品などは言われるまま?

最近、銀行や証券、保険会社などのサイトに「フィデューシャリー・デューティー」という単語を目にすることが増えました。なんだか舌を噛みそうで、筆者もつい「フィデューシャリーなんたらってやつが……」などと呼んでしまいますが、これは一体、なんなのでしょうか?

「フィデューシャリー・デューティー」とは、簡単にいうと、金融機関がお客さまに対して果たすべき忠実義務のこと。まだ分かりづらいですね。今後、金融機関が取り組もうとしていることを、さらにかみ砕いてみるとこんな感じです。

「今後はお客さまの利益をいちばんに考えます(本心は違うけど)。都合の悪いことをナイショにするのはやめます。ましてや、お客さまを騙すなんて、めっそもございません。これまでの悪行を反省し、これからはお客さまのことだけを思っておつきあいします(一応ね)」

保険や投資信託などの金融商品は、車や家電などとは違って、自分で品質を見極めるのって難しいものです。金融機関の良心にゆだねてきた結果、説明されないまま手数料を払い続けたり、損するはめになったり、金融機関の利益の裏で、涙してきた人は数知れず。が、やっと改善への光が見え始めたわけです。

では、具体的にはどんな改善が期待されるでしょう?

やっと始まった「当り前のこと」

image.space.rakuten.co.jp/d/strg/ctrl/14/ecf0b44b77fbae81c5bad8e4c39d9a27249ce563.53.2.14.2.jpg画像を拡大する金融機関の誠実な説明も大事。それ以上に、見極めの力が重要!

某金融機関の「フィデューシャリー・デューティー宣言」の一部を通訳してみました。

●保険の販売手数料などはちゃんと知らせます。投資信託の手数料などもがんばってコストダウンします。

●保険も投資商品もわかりにくいものは作りません。いままで売りやすいよう、わざと難しくしててごめんね。

●お客さまの家計状況、性格に合ったものしか勧めません。悪どい営業はやめます。

●パンフレットなど、都合の悪いことを小さい字で書いたりするようなズルイこともやめます。

お目付け役の金融庁侍にバッサリと斬り込まれる前に、「心を入れ替えます(汗)」と言っているようにも……(※)。心から、お客さまのためだといんだけど。

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※【金融庁の取り組み】
「平成28年事務年度金融行政方針」において、具体的な重点施策として「フィデューシャリー・デューティーの確率・定着」を掲げる。主に、手数料開示の促進、リスク説明の改善などを課題に。金融機関が真に顧客のために行動しているかの検証なども行っている。

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記事を書いた人髙木 惠美子FP事務所ラパン 所長

<FP-RECOご当地FP®:愛知県>
知識とホスピタリティを結集し、悩める家計をハッピーへとプロディース中!アドバイスはもちろん、実行までとことんサポートする実務家FPです。しがらみのない「自由な視点」で情報発信。「こころが豊かになるものにはおかねを使おう!」がわたしの持論です。
HP:FP事務所ラパン
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