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給付型奨学金が先行実施される!

2017/05/08
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国の奨学金に返済不要の給付型が創設された

image.space.rakuten.co.jp/d/strg/ctrl/14/e5c9f73fb024206b460abd6117da68fbd9076c53.13.2.14.2.jpg画像を拡大する大学などに入学した人で給付基準に該当する人は要チェック!

2017年度の予算・関係法律が国会で成立し、奨学金制度の拡充が図られることになりました。このなかには、長らく待たれていた給付型奨学金の創設も含まれています。本格的な実施は2018年度からですが、今年、特に経済的に厳しい状況にある学生を対象として先行実施されます。

対象者は、今年、大学など(短期大学、高等専門学校、専修学校も含む)に進学(または進級)し、「私立大学」に「自宅外から通学」する「住民税(所得割)非課税世帯」の人、または、社会的養護を必要とする人(児童養護施設退所者など。18歳時点で施設などに入所していたことが要件)です。

これら、家計基準などの他、人物・健康ともに奨学生としてふさわしいと高校の校長に認められ、進学先の学校長からの推薦も必要です。そのうえで、日本学生支援機構(機構)が奨学生として採用を決めるそうです。

給付型奨学金の申請は始まっている

image.space.rakuten.co.jp/d/strg/ctrl/14/c965f048099c8e7602daa89d79930ce2e85d9470.13.2.14.2.jpg画像を拡大する給付額は多くはないけれど、返済不要なのは助かりますね。

給付される月額は右表の通りです。社会的養護が必要な人には、別に、24万円の一時金が支給されます。「私立大学」に「自宅外通学」で月4万円では家賃も払えないかも…ですが、4万円分のアルバイト時間を学業や休養に充てられると考えれば貴重ですね。

申請スケジュールは下記のような流れです。各学校での締切はそれぞれの学校で設定されるので、ずれ込むかもしれません。あくまで目安と考えてください。

●4月上旬【大学など→本人】募集案内、希望者に対する申込書類などの配布。
●4月中旬【本人→高校など】「学力等に関する認定書」「調査書」の作成依頼。
●4月中旬~下旬【高校など→本人】上記の書類の作成、本人に引き渡し。
●4月下旬【本人→大学など】申込書類の提出。大学などで申込書類の確認、「給付奨学生推薦書」の作成。
●4月末または5月末【大学など→機構】推薦書類一式を送付。
●5月中または6月中【機構】書類審査
●6月9日または7月11日【機構→本人】奨学金の振込

給付基準に該当する人は、すぐに申請手続きを始めましょう。大学などから募集案内がない場合は、自分から声をかけてください。

本格実施となる2018年度からは、進学先大学などが国公立・私立、通学形態(自宅通学・自宅外通学)で月2万円~4万円の給付となります。

給付型奨学金の給付額は十分とは言えませんが、経済的格差による教育格差を解消する一助になってくれることを願ってやみません。

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記事を書いた人小川 千尋 ファイナンシャルプランナー

「分かりにくい、難しいお金周りの情報を分かりやすい日本語に翻訳する」をモットーに、マネー記事の執筆・監修・セミナー講師などの活動を通して皆さんの成幸を応援します。

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