現在地
トップ > 楽天の保険ニュース&リサーチ > 国民年金保険料をちゃんと納めると税金が取り戻せる

楽天の保険ニュース&リサーチ

生活に役立つお金と保険のニュースやリサーチ情報をご提供します。

国民年金保険料をちゃんと納めると税金が取り戻せる

2017/07/28
この記事に含まれるキーワード

国民年金保険料の納付率は65.0%!

image.space.rakuten.co.jp/d/strg/ctrl/14/9be40216b7e5c0f925ba5750893c4b2e86a4a238.13.2.14.2.jpg画像を拡大する国民年金保険料は未来(老後)の自分への仕送り。

自営・自由業などが加入義務のある国民年金は、20歳から60歳まで保険料を納付すると、65歳から老齢基礎年金として給付されるようになります。未来(老後)への仕送りということですね。日本は皆保険の国なので、保険料の納付率は100%のはずなのですが、「保険料が高くて経済的に納めるのが困難」、「将来、年金をもらえないから」などの理由で未納の人がいます。

本来、納めるべき人のうち、どれくらいの人が納めているかを納付率と言いますが、2016年度は65.0%だったそうです。納めているのは10人のうち6.5人、納めていない人は3.5人ということです。未納の人がずっと未納のままにしておくと受給資格が得られず、65歳からの年金がもらえなくなるか、年金額が少なくなります。これは、とてももったいないことです。

というのは、年金給付のうち、半分は現役世代が納める保険料で、半分は国庫負担(税金)だからです。つまり、受給資格をゲットして年金をもらわないと、税金を取り戻すチャンスを失うことになるということです。

2017年8月から受給資格期間は10年に短縮される!

image.space.rakuten.co.jp/d/strg/ctrl/14/c5faf056f781454db0f068c1751d2b2b592089d2.13.2.14.2.jpg画像を拡大する国民年金保険料をきちんと納めないと税金を取り戻す機会を失う。

そうは言っても、収入が低くて月1万6490円(2017年度)の保険料負担は、とても重い人もいます。そんな人は、保険料の免除制度を利用してください。所得によって、全額免除、4分の1免除、2分の1免除、4分の3免除が受けられます。なぜ、保険料免除制度の利用をおすすめするかと言うと、免除されている期間は受給資格期間に入れてくれるからです。未納にしておくのとは、大違いなのです。

免除を受けた期間の年金額は、納めた保険料が反映されます。例えば、全額免除を受けた期間の年金額は0円です。ただし、これは保険料部分の話で、国庫負担分はもらえます。つまり、保険料をきちんと納めて受給資格を獲得すれば、消費税や所得税などで納めた税金の一部を、老後に年金の一部として取り戻せるということです。老齢基礎年金は死ぬまでもらえる終身年金なので、長生きするほど、取り戻せる保険料と税金が増えます。それに、少額でも、死ぬまでもらえる年金はありがたいですよね。

今年8月から、受給資格期間が25年から10年に短縮され、受給資格を獲得しやすくなります。未納の人は納付を再開するか、免除制度を利用して、受給資格を獲得できるようにしましょう。

  • mixiチェック
記事を書いた人小川 千尋 ファイナンシャルプランナー

「分かりにくい、難しいお金周りの情報を分かりやすい日本語に翻訳する」をモットーに、マネー記事の執筆・監修・セミナー講師などの活動を通して皆さんの成幸を応援します。

関連記事一覧

新着記事一覧

あなたの保険の疑問、お気軽にお問い合わせください。
楽天の保険比較に相談するメリット
  • 複数の保険会社の商品を扱っているので、あなたにピッタリの提案ができます!
  • メール、電話、対面の3つの方法から自由にお選びいただけます!
今すぐ問い合わせる

このページの先頭へ