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老後の家計設計に忘れがちな支出

2017/08/31
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ボーナスは余剰資金と捉える

image.space.rakuten.co.jp/d/strg/ctrl/14/8ee19297b112cf81be860b13e5ee62cccb19c1b2.12.2.14.2.jpg画像を拡大するボーナス依存の家計はリスクが高い

老後資金にいくら備えておけば安心できるのでしょうか?

老後資金を枯渇させずに寿命を全うするためには、とても気になるところでしょう。

高齢夫婦無職世帯の収支(※)は、次の通りです。
収入212,835円
支出267,546円

高齢夫婦無職世帯とは、夫65歳以上、妻60歳以上の夫婦のみの無職世帯をいいます。

データーでは、毎月約55,000円の赤字です。夫95歳までの累積赤字は約2,000万円です。

しかし、月々の収支で老後の貯蓄必要額を設計していくと、思わぬ隠れ赤字で実際の家計は窮することになります。

どういうことかと言うと、現役時代にボーナス払いとしていた支出が抜けている可能性が高いからです。

例えば次のような支出です。
・住宅ローンのボーナス払い
・固定資産税
・年払いの生命保険料
・自家用車関係
・冠婚葬祭費

老後家計を設計する上で、これらの支出は毎月の家計に組み込んでおかなければなりません。

家計のサイズダウンをする

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ボーナスに依存した支出が退職後も続く家計は、なるべく早いうちに家計を組み立て直す必要があります。

どのように行うかと言うと、ボーナスを財源とする支出を12分割して月の家計に組込むのです。

仮に年払いの生命保険料が24,000円だったとしましょう。月割りすれば、2,000円(24,000円÷12カ月=2,000円)です。これを生命保険料として各月の家計支出に計上します。

支出計上は行いますが、実際は現金が手元に残るので、プール専用口座等に移して財源を確保しておきます。
給料の振込や水道光熱費などを引き落とす生活費口座からは、必ず抜き出しましょう。

手順がわかったら、実際にわが家のボーナス払いを洗い出して家計に組込んでみましょう。
赤字になるようであれば、家計の見直しが必要になります。

老後にツケを回さないように、今から家計のサイズダウンを行なって行きましょう。

※総務省統計局 家計調査年報収支編2016年

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記事を書いた人大木 美子おおきFP事務所 代表

<FP-RECOご当地FP®:東京都>
家族の笑顔を守る家計管理をモットーに、もっぱら家計の改善をメインに活動している家計簿歴28年の家計簿FPです。お金の悩みは吐き出すことが難しいため、家計を預かる多くの女性の家計のお悩み支援を行っています。
HP:年収600万円以上世帯の家計管理
google+:大木 美子

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