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地震保険なんかいらない、と言えますか?

2012/07/25
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地震保険の必要性を考えてみる

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皆さんのお住まいには、地震保険を付けていますか? 損害保険料率算出機構の調査によると、2010年度末の地震保険世帯加入率は全国平均で23.7%でした

地震保険に加入していない方の中には、「我が家は新築で耐震基準のレベルも高いから」あるいは「うちは海から離れた場所にあるし、津波の心配もないから」という理由で、地震保険はいらないと言う方がいらっしゃるかもしれません。

しかし、本当にいらないと言えるでしょうか? 例えば大きな地震があった場合、自分の家は大丈夫でも、お隣の家が倒壊して自宅が被害を受けるケースや、マンションの高層階では、地震の揺れで建物に被害がなくても家財に被害を受ける可能性があることを考えると、保険料を気にして「地震保険はいらない」とは言いづらい面もありますね。

一方で、地震や津波などの自然災害で家が損壊した場合には、国からの支援制度として、「被災者生活再建支援制度」があります。しかし、この制度では最も大きな支援が受けられる場合(家が全壊し、建て直すか、新たに家を購入し直す)でも300万円が受け取れるのみ。果たして、これで生活を再建することはできるでしょうか。

地震保険の加入に迷った時には

image.space.rakuten.co.jp/d/strg/ctrl/14/598c3d02c1d81e6c3a60df9b5e00ac1302c5fee9.77.2.14.2.jpg画像を拡大する地震保険は生活再建の第一歩として活用できます

地震保険に加入すれば、保険料という金銭的な負担は増えますから、家計の負担を考えると悩む方も多いと思います。
「それでも地震保険には入るべきなのか……」と、保険に加入するべきか迷った時にはどうしたらよいか? そんな時には、地震保険に限らず「その危険(リスク)はどの程度の確率で起きて、どの程度の金銭的なダメージをもたらすか」という基準で考えてみましょう。

私たちの身の回りのリスクを考えた場合、日常的に起こりがちな軽い病気やけがについては公的医療保険制度もあり、それほど大きな自己負担額にはならないと考えられますから、ある程度の貯蓄を持っている方であれば保険に入る必要はないかもしれません。

しかし、地震や津波などの自然災害は頻繁に発生するものではありませんが、私たちが普段から気を付けていても防ぎきれない場合が多く、貯蓄だけでは賄いきれない可能性の高いリスクでもあります。そういった時に地震保険は、生活再建のために100%カバーできなくても、貯蓄の取り崩しを最小限に抑えつつ、当面の生活資金として利用できる心強い味方となります。

例えば、地震や豪雨などの自然災害で「被災者生活再建支援金」を受け取った世帯へのアンケートによると、住宅が全壊した場合、古い住宅の解体から新居の建設や購入、新居ができるまでの仮住まい費用など、住宅にかかる支出の合計の平均は1,241万円でした(内閣府「平成22年度 被災者生活再建支援法関連調査報告書」)。

大きな自然災害で被害を受けた時ことを考えて、貯蓄では賄えない部分を保険に頼ってみる……。地震保険はまさにそんな時にぴったりの補償と言えるのではないでしょうか。

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記事を書いた人高橋 浩史FPライフレックス 代表

<FP-RECOご当地FP®:千葉県>
マイホームの実現を資金計画の面から応援する、住まいの購入相談FP(ファイナンシャルプランナー)。 高額な保険加入と住宅資金計画の失敗をきっかけにFP資格を取得し、2011年にFPとして独立。 「業界用語やカタカナ言葉を使わず、日常の言葉で語れるファイナンシャルプランナー」として、相談時の分かりやすさには定評がある。
サイト:FPライフレックス
google+:高橋 浩史

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