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パートで働きすぎると税金が高くなる?

2018/05/31
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なぜ、働きすぎると税金が高くなるのか?

image.space.rakuten.co.jp/d/strg/ctrl/14/2f13edfc021e5259a10aedc0b36be15670d43061.21.2.14.2.jpg画像を拡大するパートで働きすぎると税金が高くなる?

お子さんがいらっしゃる方は、入学式・新学期のシーズンが終わり、一息ついていらっしゃるのではないでしょうか。

「そろそろパートで働きたい」という方は、求人を探してみてもいいでしょう。

しかし、ご主人(奥様)から「パートで働きすぎると、税金が高くなるから注意して!」と言われた方は、ここから先を真剣にお読みください。

「パートで働きすぎると、税金が高くなるから注意して!」という言葉のからくりをここで解き明かします。

簡単にいえば、「税金の計算にあたって差し引ける金額が減ってしまうから」です。

働いて給料をもらっている人は、その給料の金額に応じて、税金(所得税)を払います。

そして、所得税の計算においては、「控除」といって条件次第で差し引ける金額が設定されているのです。

その控除の1つに「配偶者控除」があります。

これは、所得のないあるいは所得の少ない配偶者を持つ人(以下、世帯主)の税金を安くするために設定されているものです。

なお、配偶者控除が設定している条件よりもやや所得が高い配偶者を持つ人については、「配偶者特別控除」が設定されています。

話を戻しますが、配偶者控除・配偶者特別控除が受けられるかどうかは、世帯主と配偶者の年収で決まります。

つまり、年収が高くなりすぎると控除は受けられないのです。

これが「働きすぎると税金が高くなる」の真相です。

配偶者控除・配偶者特別控除を受けるための条件

image.space.rakuten.co.jp/d/strg/ctrl/14/d18d5ac0b4d99a1d2dd4ace4a64bab443ea5ffc4.21.2.14.2.jpg画像を拡大する配偶者控除・配偶者特別控除を受けるための条件は?

実は、2018年から配偶者控除・配偶者特別控除を受けるための条件が大幅に変わっています。

ポイントのみを整理しておきましょう。

  • 世帯主の所得が1,000万円(年収ベースで1,220万円)を超えると、配偶者控除・配偶者特別控除は受けられない。

  • 世帯主の所得が900万円(年収ベースで1,120万円以下)で、配偶者の年収が150万円までなら、38万円の配偶者控除が受けられる。

  • 世帯主の所得が900万円(年収ベースで1,120万円以下)で、配偶者の年収が201万円までなら、配偶者の年収に応じて配偶者特別控除が受けられる。

この金額を元に、「どれぐらいのパートなら、配偶者控除を受けられるか」をまずは考えてみましょう。

また、仮にパートでの収入が130万円を超える場合、世帯主の社会保険の扶養から外れることにも注意してください。

簡単に言ってしまうと、世帯主(ご主人・奥様)とは別に社会保険料を払わなくてはいけなくなります。

この場合、手取りが減ってしまう点もあらかじめ覚えておきましょう。

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記事を書いた人吉田 一仁有限会社フューチャリング 代表 税理士/ファイナンシャルコーチ®

中小零細企業の経営者が「お金」「時間」を確保し・コントロールし・生み出すことができるようサポートする「お金と時間の最適化パートナー」。
社外CFO(財務幹部)として、経営者の意思決定を正しい方向に導き、お金の心配をしない経営ができるようサポート。
HP:ファイナンシャルコーチ・税理士 吉田一仁
google+:吉田 一仁

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