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台風シーズンを前にもう一度考えてみよう

2018/06/28
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想定しうる最大規模の降雨

image.space.rakuten.co.jp/d/strg/ctrl/14/e42c451686fe4b20bd84c2b954e0b495d8d08f44.66.2.14.2.jpg画像を拡大する想定最大規模降雨による洪水浸水想定区域?

兵庫県では、2018年6月8日に新たな主要河川の浸水想定を公表しました。近年、想定を上回る洪水被害が多発していることにより、2015年に水防法が改正されたことを受けたものです。従来の浸水想定は「50~100年に1度の大雨」を前提にしていましたが、今回は「1000年に1度の大雨」を前提としているため内容は衝撃的です。「想定しうる最大規模の降雨」に基づいて試算された結果ですが、筆者が活動している兵庫県宝塚市内を流れる武庫川を例にすると……

24時間雨量511mmを想定し、浸水範囲は64.5平方キロに達するとのことですが、広すぎてちょっと想像がつきません。ご近所の住宅地を調べてみると、従来のハザードマップで浸水深0.5m未満だった場所が、今回の予測では11.8mとなっているケースがありました。マンションの階数にして3~4階に相当するイメージでしょうか。火災保険の水災不担保についても、もう一度考えてみる必要がありそうです。

早めの行動のために

image.space.rakuten.co.jp/d/strg/ctrl/14/e5bfb8b7a803c582e6138aed5c93c82168623f4e.66.2.14.2.jpg画像を拡大する宝塚市のホームページではトップページから防災情報へのリンクが

さて、「1000年に一度の大雨」についてどこまで備えるのかは議論の余地がありそうですが、同じ武庫川区域では2004年の台風23号で、24時間雨量176mmを記録したことがあったようです。昨年(2017年7月)の九州北部豪雨では、24時間雨量が500mmを超えた地域が数ヶ所、1000mmを超えた場所もありました。また、今年(2018年6月)に入ってからも、台風6号の影響により沖縄で同404mm、梅雨前線の影響で九州では300mmを超える大雨が記録されています。

気象庁では……

    (1) 疑わしいときは行動せよ
    (2) 最悪事態を想定して行動せよ
    (3) 空振りは許されるが見逃しは許されない

という3つの原則を提言しています。

台風の接近による暴風などの影響により、移動が難しくなる場合もあるため、避難には早めの判断が求められます。警報などの気象情報はもちろん、雨量や河川の水位などの情報にアクセスする方法についてもチェックしておきたいものですね。本格的な台風シーズンを前に、避難時の行動などについて、もう一度家族で話し合ってみてはいかがでしょうか。

国土交通省ホームページ ハザードマップポータルサイト

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記事を書いた人溝本 直人ライフプランラボ 代表 ファイナンシャルプランナー

<FP-RECOご当地FP®:兵庫県>
ライフプランを基本に、「豊かで安心な暮らし」をテーマとして、個人や企業を対象に面談を中心とした個別相談業務を展開する傍ら、各種講演・セミナー等の講師も務める。新婚世帯や子育て世帯、リタイア世代まで幅広い層の相談に対応し、「相談者と同じ目線の専門家」としてわかりやすさにこだわったコンサルティングスタイル。
ホームページ:ライフプランラボ
google+:溝本 直人

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