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受取人が死亡!生命保険の行方は?

2018/06/29
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誰に行くの?生命保険!

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生命保険は受取人を指定して加入することがほとんどです。
そして、被保険者死亡の際には保険金は受取人固有の財産となり、ほかの相続財産と切り離して考えることができます。そのため、受取人が請求すればすんなりもらえるというメリットがあります。

ところが、被保険者が死亡した時点で、受取人も死亡していたら、保険金はどこに行くのでしょうか?
被保険者の相続人に保険金が行くと思っている人も多いようです。
しかし、保険金は指定されている受取人の法定相続人に受け取る権利が生まれます。

この場合、複数人の法定相続人がいる場合は、「生命保険を受け取る権利のある複数人は、それぞれ等しい割合で権利を有する」という民法427条に由来し、法定相続分でなく均等に分けるという事になります。

つまり、被保険者が死亡した時点で、保険金は受取人のものなので、受取人の相続人で分けてねという事なのです。

受取人を変更せずにトラブル発生!

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そこで、受取人変更をしなかったが故の問題事例をご紹介しましょう。
Aさんは子供がいません。夫には10年前に先立たれ、現在は財産もほとんどなく、妹や姪に支えられながら生活しています。
自分が死亡した時は、古くから加入している生命保険で葬儀代や後片付け費用を賄ってもらおうと考えていました。

しかし、Aさんは生命保険に関して知識があまりなかったのか、夫死亡時に、自分の死亡保険金の受取人を夫のまま変更していませんでした。

そんな中、Aさんが死亡してしまいました。Aさんの妹や姪は。兼ねてから加入していると聞いていた生命保険の保険金を請求するため、保険会社に連絡をしました。
ところが、Aさんの妹や姪は受け取れないという答えだったのです。

そう、Aさんの死亡保険金受取人がAさんの夫のままだったので、保険金を受け取る権利は夫の相続人になるとのことでした。

夫の相続人である夫の兄弟とは、10年以上疎遠でしたが、喜んで保険金を受け取ったのでした。

しかし、Aさんの葬儀費用など、一銭も出してくれることはありませんでした。 妹や姪は、現金で残してくれれば良かったのにと、肩を落としたのです。

保険は、受取人を指定できるという利便性がありますが、場合によってはそれが足かせになる事もあります。
本当に残したい人に受取人がなっているのか、確認してみましょう。

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記事を書いた人廣木 智代HAPPY LIFEPLAN CFP®

<FP-RECOご当地FP®:栃木>
心と体とお金の健康バランスをコンセプトに相談、セミナー、執筆を実施中。地元栃木を中心にお金に賢くなるお手伝いを様々な面からサポートしています。
HP:HAPPY LIFEPLAN

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