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新設された「介護医療院」は医療・看取りつき介護施設!

2018/07/30
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「介護療養病床」から「介護医療院」へ

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2018年4月に創設された「介護医療院」は、介護保険法に基づく高齢者施設の1つです。医療の必要な要介護者を対象として、日常的な医学管理や看取り等の医療機能と、生活施設としての機能とを兼ね備えた施設です。

近いものとして「介護療養病床」があります。廃止が決まり新設されずにきたものの、廃止の時期は延長され続けてきました。「介護療養病床」から「介護医療院」への転換もでき、その期限が2024年3月31日と設けられました。

今後は、要介護状態になったときに介護保険で利用できる施設が明確になった形です。

「特別養護老人ホーム」
日常生活上の世話、機能訓練、健康管理及び療養上の世話を行うことを目的とする施設。利用は原則、要介護3以上。
「老人保健施設」
看護や医学的管理下での介護・機能訓練その他必要な医療、日常生活上の世話を行うことを目的とする施設。
「介護医療院」
日常的な医学管理や看取り等の医療機能と、生活施設としての機能とを兼ね備えた介護保険施設。

「介護医療院」は医療も看取りも付いた介護施設

image.space.rakuten.co.jp/d/strg/ctrl/14/842cd5dd3161d60bc95f2d3ce8c5236c1e414bb1.31.2.14.2.jpg画像を拡大する医療とつながっているのは安心

「介護医療院」は、療養機能にウエイトを置いたサービス(Ⅰ型)と、機能訓練その他必要な医療にウエイトを置いたサービス(Ⅱ型)があります。「介護医療院」の概要を整理すると次のようになります(厚生労働省資料等より)。

<「介護医療院」のポイント>
・サービス提供単位は療養棟単位。規模が小さい場合は療養室単位でのサービス提供。
・医師、薬剤師、看護職員、介護職員を求められる医療・介護ニーズを勘案して配置。リハビリテーション専門職、栄養士、放射線技師などは施設全体に配置。
<Ⅰ型>医師:48対1、看護職員:6対1、介護職員:6対1
<Ⅱ型>医師:100対1(1人以上)、看護+介護職員:3対1(看護職員は2/7程度)

・療養室は定員4名以下、床面積を8.0㎡/人以上。プライバシーに配慮した環境。
・その他、診察室、処置室、機能訓練室、臨床検査設備、エックス線装置等。
・医師の宿直は原則必要だが、一定条件を満たし入所者に対するサービス提供に支障がない場合は要しない(Ⅱ型のみの介護医療院、医療機関併設等で連携ありなど)。

これまでの「介護療養病床」と異なるのは、床面積(最低)が6.4㎡→8.0㎡へと広くなったほか、多床室では、カーテンだけでなく、家具などによる間仕切りの設置も求められ、プライバシーに配慮されています。生活施設としての役割を強くするため、生活・療養環境の向上が図られた形です。

「介護医療院」は看取りや終末期医療まで行う施設で、将来、自分が要介護になったときに入りたい施設だと個人的には思いました。ただし、タイミングよく空きがあって入れれば…という前提つきですが。いずれにしても、今後、注目すべき介護施設です。

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記事を書いた人豊田 眞弓FPラウンジ 代表 ファイナンシャルプランナー

「永続可能な家計を実現して、今日も未来もハッピーに」がモットー。個人相談や実行支援、セミナー、マネーコラム、記事監修等を通じて、皆さんの人生の舞台裏を支えます。
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