現在地
トップ > 楽天の保険比較ニュース&リサーチ > 想定外を引き起こす自己の認識能力への過信

楽天の保険比較ニュース&リサーチ

生活に役立つお金と保険のニュースやリサーチ情報をご提供します。

想定外を引き起こす自己の認識能力への過信

2018/08/20
この記事に含まれるキーワード

◇ なぜ逃げないのか?:人間の認識能力の限界

image.space.rakuten.co.jp/d/strg/ctrl/14/0f505efa92a633a60832abb3400d1f8c0d116390.80.2.14.2.jpg画像を拡大する数日前から天気予報でわかっていたのに………

今年も自然災害が発生していますが、川沿いや山の麓で生活している人が数日前から天気予報で大雨になることがわかっていたのに、なぜ避難しないのでしょうか? 水害に限って言えば、発生している地域は過去から被災を繰り返しています。歴史を振り返ると、それは「想定外」とは言えません。それを「想定外」といわざるを得ない理由のひとつを人間の認識能力から見てみましょう。

 クリストファー・チャブリスとダニエル・シモンズが行った有名な実験にチャレンジしてみてください。ビデオを見て、バスケットボールがメンバーの間で何回パスできているかの数を数えるという非常に単純なもの。 知らない方はこの後を読む前にやってみてください。
→ https://youtu.be/vJG698U2Mvo

その後に意外な質問が…
皆さんはいかがだったでしょうか?
我々が周囲で発生している事象を、すべて認識して、判断していると考えるのは間違いです。

認識能力の限界:バスケットボール

image.space.rakuten.co.jp/d/strg/ctrl/14/e9a94a45b96a30c364542849912295b7a95b11a2.80.2.14.2.jpg画像を拡大する自分を過信せずに人の言うことを聞こう!

人間は、その後、自ら複雑化させてしまった世界によって、どの動物より日々の生活に追われています。自らを霊長類と称して生物の頂点に立っていると言われる人間が、最も余裕のない生活を送っています。むしろ、カラスや猫の方が余裕ある生活をしているように見えます。

人間の認識能力の大半が複雑な社会における目先のことで費消されており、将来のことに注意を配分する余地は少ないのです。認識能力を将来に配分するとしても、来週の学校のテスト、今月の仕事の締め切り、ローンの支払い期日等近い将来に限られているのが現実。これらが、バスケットボールだとはいえないでしょうか。複雑化した現代の社会には数えなければならないボールが多すぎるのです。

天気予報で数日前からわかっており、リスクの高い場所に住んでいるにもかかわらず、避難しない原因のひとつは、兆しには気づいていたものの、目先のことで認識能力が手一杯だったので、避難について考える余裕がなかったのが原因のひとつだと思われます。

自分の認識能力の限界を補うのは、余裕をもって自分を客観的に観ている他人の意見です。聞いて見てください。「直ぐに避難しろ!」と言われれば、あなたも考えるかもしれません。

  • mixiチェック
記事を書いた人齋藤 真衡株式会社 回(Kai) 代表取締役

自分がものごとを選択して決定できない状態、いわゆる意思能力の喪失に対する備えは、 人生の後半生に不可欠な”もう一つの保険”と言えます。いつかは必ずやってく る死と認知症をはじめとする生前における意思能力の喪失への備えを ”Happy Ending カード”を起点に提供していきます。
ホームページ:株式会社 回

関連記事一覧

新着記事一覧

あなたの保険の疑問、お気軽にお問い合わせください。
楽天の保険比較に相談するメリット
  • 複数の保険会社の商品を扱っているので、あなたにピッタリの提案ができます!
  • メール、電話、対面の3つの方法から自由にお選びいただけます!
今すぐ問い合わせる

このページの先頭へ