現在地
トップ > 楽天の保険比較ニュース&リサーチ > 事故時の治療費を早めに賄う方法とは?

楽天の保険比較ニュース&リサーチ

生活に役立つお金と保険のニュースやリサーチ情報をご提供します。

事故時の治療費を早めに賄う方法とは?

2012/10/17
この記事に含まれるキーワード

交通事故に遭った時にまずすること

image.space.rakuten.co.jp/d/strg/ctrl/14/c89b960e37880cc9e335eeb35aeadd63d96d5b6c.77.2.14.2.jpg画像を拡大する交通事故は減少傾向ですがいつ起きるか分かりません

交通事故は年間どのくらい起きているかご存知ですか?
平成23年中の交通事故の発生件数は691,937件で、この件数を時間で見みると、約45.6秒に1件の割合で交通事故が起きている計算になります(警察庁「平成23年中の交通事故の発生状況」)。年間の交通事故発生件数は7年連続で減少していますが、それでもいつ交通事故の被害者になるのか分からないですね。

それでは、もし交通事故に遭ってしまった時にはどうしたらいいのか? 事故に遭った時に体が動く状態であれば、落ち着いて次のような行動をとりましょう。

  1. 警察への連絡:必ず届け出て、早めに事故証明書の交付を受ける
  2. 加害者の確認:相手方の氏名・住所・連絡先、加入保険会社、車のナンバーの確認
  3. 目撃者の確保:目撃者がいれば証言をメモし、後から証人になってもらえるよう氏名・連絡先を聞く
  4. 自分で記録:事故直後の様子や経過をメモし、携帯やスマホで現場の写真を撮る
  5. 医師の治療:けがの軽重に関わらず病院へ行き、医師の診察を受ける

(参考:国土交通省「自動車総合安全情報」ホームページ)

特に、医師の診察については必ず受けましょう。軽傷でその場で自覚症状が無くても、翌日に症状が出ることもありますし、相手方への保険金請求や自身が加入する保険から保険金を受け取る際には、医師の診断書が必要になる場合もあります。

治療や示談が長引きそうな時には

もし、交通事故で大きなけがを負った場合、入院や手術など長期の治療になることも考えられます。交通事故などでは、示談交渉、賠償額の決定、必要書類の取り付けなど、保険金を受け取るまでにはある程度の期間が必要になります。そのため、治療が長引けばその間の経済的な負担は大きくなりがちです。

そういった治療費や入院費などの費用を早めに賄うための制度として、自賠責保険の「仮渡金」があります。
仮渡金とは、賠償額が決定する前でも相手方の保険会社に対して保険金を請求できる制度で、被害者側から1回のみ請求することができます。一定の条件や限度額はありますが、当面の治療費や休業補償として利用することができます。
仮渡金で、具体的に請求できる金額と内容は以下の通りです。

  • 死亡の場合:290万円
  • 傷害の場合:治療に必要な日数が11日以上のとき、治療の程度に応じて5万円、20万円、40万円

仮渡金は、請求後1週間程度で支払われることが多いようですが、最終的に保険金が支払われる際には、仮渡金で受け取った分は保険金から差し引かれます。また、仮渡金で受け取った金額が支払われる保険金よりも多かった場合、その差額は返さなければならなりません。つまり、仮渡金はあくまでも仮の金額だということです。

ご自身が傷害保険や医療保険、自動車保険の人身傷害補償保険などに加入していれば、それらの保険から保険金や給付金が受け取れますから、けがの治療費や休業補償など当面必要な資金として利用できます。

しかし、何も保険に入っていなかった場合には、家計からの取り崩しで困ることもあるでしょう。そんな時に仮渡金制度などを利用すれば、多少でも経済的な負担を軽減することができるのではないでしょうか。

  • mixiチェック
記事を書いた人高橋 浩史FPライフレックス 代表

<FP-RECOご当地FP®:千葉県>
マイホームの実現を資金計画の面から応援する、住まいの購入相談FP(ファイナンシャルプランナー)。 高額な保険加入と住宅資金計画の失敗をきっかけにFP資格を取得し、2011年にFPとして独立。 「業界用語やカタカナ言葉を使わず、日常の言葉で語れるファイナンシャルプランナー」として、相談時の分かりやすさには定評がある。
サイト:FPライフレックス
google+:高橋 浩史

関連記事一覧

新着記事一覧

あなたの保険の疑問、お気軽にお問い合わせください。
楽天の保険比較に相談するメリット
  • 複数の保険会社の商品を扱っているので、あなたにピッタリの提案ができます!
  • メール、電話、対面の3つの方法から自由にお選びいただけます!
今すぐ問い合わせる

このページの先頭へ