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将来の年金を増やすチャンスです!

2012/10/30
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年金を受け取るには25年の受給資格期間が必要

image.space.rakuten.co.jp/d/strg/ctrl/14/304b4d61b053401c6032669342ca7729b6e8aef0.77.2.14.2.jpg画像を拡大する年金の基本形は意外とシンプルです

老後生活のベースになるお金……。それは公的年金ですね。
皆さんは、年金の基本的なしくみについて理解していますか?
「年金って複雑でよくわからない!」という方は多いかもしれません。

しかし、一見複雑そうに見える年金制度も、実は案外単純なのです(図参照)。
基本的に年金は2階建ての制度になっていて、1階部分に当たるのが国民年金です。会社員や公務員の方であれば、それに上乗せする形で、厚生年金あるいは共済年金が加わることになります。

国民年金は、20歳から60歳になるまでの40年間、全員加入する必要がある年金です。
仮に40年間ずっと国民年金に加入した人が、65歳から受け取る年金額は786,500円(平成24年度の場合)、月額に直すと約65,000円になります。さらに、会社員や公務員であった方は、現役時代にもらっていたすべての給与の平均額と、加入期間に応じて厚生年金や共済年金も受け取ることができるのです。

国民年金を受け取るためには、原則として25年間の受給資格期間(保険料を納めた期間や免除された期間などを足した期間)を満たす必要があります。この期間を満たさないと国民年金だけでなく、会社員や公務員が上乗せで受け取れる、厚生年金や共済年金も受け取ることができなくなります。しかし、何らかの事情で過去に国民年金保険料を納められず、25年の受給資格期間を満たすことのできない方がいるかもしれませんね。

そんな方に朗報です! 10月1日から過去10年間にさかのぼって、未納になっていた国民年金保険料が期間限定で納められるようになりました。
それでは、その内容を具体的に見てみましょう。

過去10年までさかのぼって納付できる後納制度

image.space.rakuten.co.jp/d/strg/ctrl/14/27b106424fd41896e8348eb75e010aaadadabe0e.77.2.14.2.jpg画像を拡大する年金は老後生活のベースとなる資金です

国民年金保険料は、翌月の末日までに納めるのが原則ですが、もし未納の国民年金保険料があった場合、過去2年まではさかのぼって納めることができる「後納制度」があります。それが今回、平成24年10月1日から平成27年9月30日までの3年間に限り、過去10年までさかのぼって国民年金保険料を納められるようになりました。

ただし、後納制度を利用できるのは、次の条件に当てはまる人のみです。

  1. 20歳以上60歳未満の人で、10年以内に納め忘れの期間(納付・免除以外)や未加入期間のある人
  2. 60歳以上65歳未満の人で、1.の期間の他、任意加入中に納め忘れ期間のある人
  3. 65歳以上で年金受給資格がなく、任意加入中の人など

後納制度を利用するメリットとして、受給資格期間が足りなかった人も、年金の受給資格を得られる可能性があることや、未納分の国民年金保険料を納めることで、将来受け取る年金額が増えることが挙げられます。具体的には、1ヵ月分保険料を後納すると、年金額が年間で約1,638円増えます。
後納制度を利用するためには、年金事務所に申込書を提出し、その後送られてくる納付書で、銀行やコンビニなどで納付することができます。

現在、国民年金保険料の後納制度の対象になる人には、日本年金機構から「国民年金保険料の納付可能期間延長のお知らせ」が送られています。未納について思い当たる方は、ご自分が後納制度の対象になるのかどうか確認してみてください。

自助努力による将来の資金準備も大切ですが、国民年金は老後生活のベースになる資金です。お知らせが届いた方は、ぜひ利用を検討されてはいかがでしょうか。

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記事を書いた人高橋 浩史FPライフレックス 代表

<FP-RECOご当地FP®:千葉県>
マイホームの実現を資金計画の面から応援する、住まいの購入相談FP(ファイナンシャルプランナー)。 高額な保険加入と住宅資金計画の失敗をきっかけにFP資格を取得し、2011年にFPとして独立。 「業界用語やカタカナ言葉を使わず、日常の言葉で語れるファイナンシャルプランナー」として、相談時の分かりやすさには定評がある。
サイト:FPライフレックス
google+:高橋 浩史

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