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入退院を繰り返したときの給付金はどうなる?

2012/12/06
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1回の入院で何日分もらえるのか?

image.space.rakuten.co.jp/d/strg/ctrl/14/acb5c04ab2f3e3cb29b0f9301b8031a9751453cf.77.2.14.2.jpg画像を拡大する医療保険は「1入院」の考え方に気を付けましょう

医療保険選びで、ポイントになる保障内容の一つに「1入院限度日数」があります。
これは、1回の入院で最大何日分まで給付金を受けとることができるのかを決めたもの。生命保険会社によって違いますが、短いものだと30日、長いものでは数年間にわたるものまでさまざまです。

医療保険で病気やけがの入院に備える場合、あなたなら何日分の保障が欲しいですか?
厚生労働省「平成23年患者調査の概況」によると、退院患者の平均在院日数は32.8日。これは平均ですから、年齢や病気の種類によって入院日数は変わってきます。

前記の平均在院日数から考えると、1入院の限度日数は60日程度あれば十分のように感じますね。しかし、医療保険の1入院限度日数については、一般的に「退院後、同じ病気で180日以内に再入院した場合は1入院とみなす」取扱いになることが多いのです。

そこで今回は、「1入院」についての考え方について、具体例で見てみましょう。

ケースで変わる給付金額

(例)1入院限度日数60日型の医療保険に加入しているAさん

【ケース1】
●Aさんが、病気で40日間の入院後に退院し、3ヵ月後に同じ病気が再発して再び40日間入院した場合

→このケースでは、同じ病気で180日以内の再入院のため、1入院扱いになり、1回目の入院40日+2回目の入院20日(限度日数60日から1回目の入院40日分を差し引く)=60日分の給付金が受け取れます。ちなみに、再入院までの期間が181日以上あれば1入院とはみなされず、40日+40日=80日分の給付金を受け取ることができます。

【ケース2】
●Aさんが、病気で40日間の入院後に退院し、3ヵ月後に今度は全く別の病気で40日間入院した場合

→このケースでは、同じ病気ではないため、それぞれの入院が1入院とみなされ、再入院するまでの期間に関わらず、1回目の入院40日+2回目の入院40日=80日分の給付金が受け取れます。

このように、60日型の医療保険を契約していて入退院を繰り返した場合、同じ病気なのか別の病気なのか、あるいは再入院するまで何日間あったのかによって、1入院日数のカウント方法が変わります。つまり、給付金額の総額も変わってくるのです。

いつ、どのような病気をするのかは予測できませんし、医療費を100%保険で賄うことは難しいです。つまり、保険で得られる保障には線引きが必要であるとも言えます。
入院日数分の保障が欲しければ、120日型など1入院限度日数の長いタイプを。保険料の負担を抑え、入院費用についてはある程度貯蓄でカバーできるなら60日型などの短いタイプでもいいでしょう。
このように、皆さんの保障に対する考え方や資産状況を整理した上で、医療保険選びをしてみてください。

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記事を書いた人高橋 浩史FPライフレックス 代表

<FP-RECOご当地FP®:千葉県>
マイホームの実現を資金計画の面から応援する、住まいの購入相談FP(ファイナンシャルプランナー)。 高額な保険加入と住宅資金計画の失敗をきっかけにFP資格を取得し、2011年にFPとして独立。 「業界用語やカタカナ言葉を使わず、日常の言葉で語れるファイナンシャルプランナー」として、相談時の分かりやすさには定評がある。
サイト:FPライフレックス
google+:高橋 浩史

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