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楽観的な老後のお金の計算

2013/04/05
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楽観的な老後の必要額

image.space.rakuten.co.jp/d/strg/ctrl/14/82d8515a7a6e50fa17c98ab37db5c8a35526baa7.26.2.14.2.jpg画像を拡大するちょっとした計算の仕方で結果は随分異なります。

一説には5000万円とも1億円とも言われる老後生活費の必要額ですが、計算の仕方でその金額はずいぶん変わります。
一例として、同じ年の会社員の夫と専業主婦の妻という設定で、老後の生活費として必要な金額を算出してみたいと思います。
ちなみに夫は65歳まで働くと仮定します。

65歳時の平均余命は男性で約19年(※1)、女性で約23年(※1)ですので、二人で過ごす期間が約19年、妻が一人で過ごす期間が約5年(※2)ということになります。
二人で過ごす期間の毎月の生活費を239,866円(※3)とし、一人の期間を146,973円(※4)とすると老後の生活費の金額は

(239,866円×12ヶ月×19年)+(146,973円×12ヶ月×5年)=63,507,828円

となります。
公的年金でもらえる金額を、二人で過ごす期間を毎月205,766円(※5)、一人の期間を167,667円(※6)とすると、

(205,766円×12ヶ月×19年)+(167,667円×12ヶ月×5年)=56,974,668円

となりますので、

63,507,828円-56,974,668円=6,533,160円

老後の生活費として足りない金額は約650万円ということになります。

楽観的な老後の生活費の貯め方

65歳の時点で約650万円あれば、その後の生活に困ることはなさそうです。

仮に、教育費の負担がなくなる年齢を50歳とし、そこからお金を貯め始めるとすると、退職する65歳までには15年間ありますので、

650万円÷15年÷12ヶ月=約36,000円

50歳から毎月36,000円ずつ貯めていけば65歳までに約650万円貯めることができます。

もし45歳から貯め始めることができれば、

650万円÷20年÷12ヶ月=約27,000円

当たり前ですが、早くから始めた方が毎月の負担は軽くて済みます。

非常に大雑把ですが、子どもに手がかからなくなってから毎月2~3万円の積み立てをすると、老後の生活はなんとかなるという計算になります。
ただし、ここにはお葬式代や老後生活のゆとりの金額などは考慮されておりませんので、必要な場合は別途試算しなければなりません。

ちなみに、もし退職金で650万円用意できる方は、毎月の積み立てすらしなくても良いこととなります。
必要以上に不安にならなくても、意外となんとかなりそうだとは思いませんか?

※ 1 厚生労働省:「平成23年簡易生命表」より65歳の男性18.69年、女性23.66年
※ 2 18.69年-23.66年=-4.97年
※ 3 総務省:「平成24年家計調査報告」より世帯主が65歳以上で二人以上の無職世帯の消費支出
※ 4 総務省:「平成24年家計調査報告」より65歳以上の単身女性の平均消費支出
※ 5 平成23年度版日本年金機構の主要統計より世帯主の厚生年金保険老齢給付額を152,396円、配偶者の国民年金老齢給付額を53,370円とした場合の受給合計額
※ 6 平成23年度版日本年金機構の主要統計より世帯主死亡後の厚生年金保険遺族給付額を114,297円、配偶者の国民年金老齢給付額を53,370円とした場合の受給合計額

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記事を書いた人小川 和哉Mクリニック 代表

<FP-RECOご当地FP®:北海道>
札幌のFP事務所Mクリニック代表。顧客にとって最適な保険・金融商品や不動産の紹介、教育・老後資金や住宅ローンのアドバイス等幅広い相談に対応。先入観にとらわれず、ジャンルの垣根を越えたオールラウンドなアドバイスが好評。特に20代~40代の若い世帯に人気がある。ブラックコーヒーと甘い物をこよなく愛する。
ホームページ:Mクリニック
google+:小川 和哉

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