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学生時代の年金保険料、どうなっています?

2013/04/09
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保険料を納付できない時の学生納付特例とは

image.space.rakuten.co.jp/d/strg/ctrl/14/45062a77b9bd1f0a6abbbe4a9698a11a9c05fdf3.77.2.14.2.jpg画像を拡大する「学生納付特例」は在学中の保険料納付を免除してくれる制度です

この春、新社会人になった皆さん、学生時代は国民年金保険料を払っていましたか?

厚生労働省「平成23年国民年金被保険者実態調査」によると、学生の中で国民年金保険料を納付している人の割合は23.4%で、全体の4分の1にも達していませんでした。

原則として20歳以上60歳未満で日本国内に住んでいる方は、学生・社会人を問わず国民年金に加入し、保険料の納付義務があります。しかし、所得がなく保険料の納付が難しい学生さんのために「学生納付特例」という、在学中の保険料納付を免除してくれる制度があるのです。

将来、老齢年金を受け取るためには、保険料を納付した期間と免除された期間などの合計が25年以上の、「受給資格期間」を満たす必要があります(※)。学生納付特例を申請して承認されると、保険料が免除され、「受給資格期間」の算定の元となる期間に含まれます。ただし、免除期間は将来の年金額には反映されません。つまり、免除されていた期間分については将来の年金額が減額されるのです。

学生納付特例の申請や追納の効果は

「え~! 少しでも年金額を多くしたいのに困るな……」と思った方、ご安心ください。学生納付特例で承認されていた期間の保険料は、10年以内であれば保険料を追納することができます(平成25年4月分の保険料は、平成35年4月まで追納可能)。

例えば、学生納付特例を2年間承認されていた方が、2年分の保険料を追納すると、将来の年金額は年間で約4万円増やすことができます(平成24年度年金額の場合)。

学生納付特例を利用するためには、「国民年金保険料学生納付特例申請書」を記入し、年金手帳と学生証または在学証明書の写しを持参して、住所地の役所・役場で申請します。その後、年金事務所から承認通知書が届けば手続きは完了です。

学生納付特例を申請せずにいると未納・滞納となり、一定期間を過ぎると追納もできなくなります。老齢年金は、老後生活のベースとなる大切な資金ですから、申請や追納などひと手間かけて、将来の年金を少しでも多く受け取れるよう自助努力をしておきましょう。

※平成27年10月より、受給資格期間は10年に短縮予定です。

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記事を書いた人高橋 浩史FPライフレックス 代表

<FP-RECOご当地FP®:千葉県>
マイホームの実現を資金計画の面から応援する、住まいの購入相談FP(ファイナンシャルプランナー)。 高額な保険加入と住宅資金計画の失敗をきっかけにFP資格を取得し、2011年にFPとして独立。 「業界用語やカタカナ言葉を使わず、日常の言葉で語れるファイナンシャルプランナー」として、相談時の分かりやすさには定評がある。
サイト:FPライフレックス
google+:高橋 浩史

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