現在地
トップ > 楽天の保険ニュース&リサーチ > 住宅ローンはいつまで固定がおトク?

楽天の保険ニュース&リサーチ

生活に役立つお金と保険のニュースやリサーチ情報をご提供します。

住宅ローンはいつまで固定がおトク?

2013/06/10
この記事に含まれるキーワード

35年のボーダーライン

image.space.rakuten.co.jp/d/strg/ctrl/14/043c8a06f9d63e3f0f4c05428fa79787e982c76b.26.2.14.2.jpg画像を拡大する金利の選択はマイホーム購入の悩みどころの一つです

住宅ローンの金利決定に影響を与える、国債の長期金利が上昇しています。
全期間固定金利のタイプと、一定期間のみ固定金利のタイプでどちらがトクになるか計算してみました。
まずは、新規で住宅ローンを組むときに検討されるケースが多い、返済期間35年の場合での比較です。

借入金額:3000万円
返済期間:35年
金利固定期間終了後は全期間固定型に借り替えるものとする

・ 全期間固定金利2%の場合、返済総額約4173万円

3年固定の金利の損益分岐点は2.2%
3年間の金利が1%、その後32年間2.2%の場合、返済総額約4182万円
 → 3年後の全期間固定金利が2.2%以下だと思えば3年固定型にしておく
 → 3年後の全期間固定金利が2.2%以上だと思えば全期間固定金利を選択する

5年固定の金利の損益分岐点は2.1%
5年間の金利が1.5%、その後30年間2.1%の場合、返済総額約4140万円
 → 5年後の全期間固定金利が2.1%以下だと思えば固定期間を5年にしておく
 → 5年後の全期間固定金利が2.1%以上だと思えば全期間固定金利を選択する

20年のボーダーライン

次に、短く返済したい方や、既に返済中の方で借り換えを検討している方に参考になるように、返済期間を20年として比較してみました。

借入金額:3000万円
返済期間:20年
金利固定期間終了後は全期間固定型に借り替えるものとする

・ 全期間固定金利2%の場合、返済総額約3642万円

3年固定の金利の損益分岐点は2.5%
3年間の金利が1%、その後17年間2.5%の場合、返済総額約3675万円
 → 3年後の全期間固定金利が2.5%以下だと思えば固定期間を3年にしておく
 → 3年後の全期間固定金利が2.5%以上だと思えば全期間固定金利を選択する

5年固定の金利の損益分岐点は2.6%
5年間の金利が1.5%、その後15年間2.6%の場合、返済総額約3687万円
 → 5年後の全期間固定金利が2.6%以下だと思えば固定期間を5年にしておく
 → 5年後の全期間固定金利が2.6%以上だと思えば全期間固定金利を選択する

このように、条件によっておトクになるボーダーラインは異なります。
漠然と予想するよりは、自分自身の基準値を設けることで選びやすくなるのではないでしょうか?

  • mixiチェック
記事を書いた人小川 和哉Mクリニック 代表

<FP-RECOご当地FP®:北海道>
札幌のFP事務所Mクリニック代表。顧客にとって最適な保険・金融商品や不動産の紹介、教育・老後資金や住宅ローンのアドバイス等幅広い相談に対応。先入観にとらわれず、ジャンルの垣根を越えたオールラウンドなアドバイスが好評。特に20代~40代の若い世帯に人気がある。ブラックコーヒーと甘い物をこよなく愛する。
ホームページ:Mクリニック
google+:小川 和哉

関連記事一覧

新着記事一覧

あなたの保険の疑問、お気軽にお問い合わせください。
楽天の保険比較に相談するメリット
  • 複数の保険会社の商品を扱っているので、あなたにピッタリの提案ができます!
  • メール、電話、対面の3つの方法から自由にお選びいただけます!
今すぐ問い合わせる

このページの先頭へ