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年金支給までの収入ゼロをどう乗り切る?

2013/07/01
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厚生年金の支給開始年齢が引き上げに!

image.space.rakuten.co.jp/d/strg/ctrl/14/27b106424fd41896e8348eb75e010aaadadabe0e.77.2.14.2.jpg画像を拡大する厚生年金の支給開始年齢引き上げに備えて早めの準備を

平成25年4月より、厚生年金の支給開始年齢が61歳からに引き上げられました。平成12年に年金制度が見直され、60歳から支給されていた厚生年金が、国民年金と同様に65歳へと引き上げられることが決まっていたのです。

もう少し具体的に見てみると、平成25年4月1日までに60歳になった男性(※1)は、その時点(60歳)から年金がもらえたのですが、平成25年4月2日以降に60歳になる男性はすぐには年金をもらえず、61歳からの支給になるのです。今後も、生年月日によって段階的に厚生年金の支給開始年齢は上がり、昭和36年4月2日以降生まれの男性(※2)は65歳からしか年金をもらうことができません。

つまり、今後60歳で定年を迎えた後、働くか自分自身で年金などの準備をしない限り、公的年金をもらうまでの間に「無収入期間」が発生する可能性があるのです。
それでは、60歳を過ぎて年金をもらうまでの収入対策としては、どのようなものが考えられるでしょうか。

早めに年金を受け取ることもできるが…

無収入期間を作らないためには、主に以下の3つの方法が考えられます。

1.年金をもらえる年齢まで働く
可能なら働きましょう! 今年4月から、高年齢者雇用安定法が改正され、希望者すれば65歳まで働く環境は整いつつあります。働くことで収入と生き甲斐の両方を得られますし、就労条件によっては健康保険や厚生年金の加入も継続できます。

2.個人年金や確定拠出年金に加入
保険会社や共済の個人年金に加入して毎月お金を積み立て、60歳から一定期間の年金を受け取る方法があります。さらに、会社や個人で確定拠出年金に加入すれば、年金の上積みになります。確定拠出年金は原則として60歳まで受け取れませんから、貯めるには好都合とも言えますね。

3.年金の繰上げ請求
受給開始年齢が上がった人でも、厚生年金は「繰上げ請求」することで、受給開始を早めることができます。しかし、年金額は1ヵ月受給を早めると0.5%減額されます。 例えば61歳から受給開始予定の人が1年間受給を繰り上げて60歳から受け取ると0.5%×12ヵ月=6%の減額になり、この年金額が一生涯続きます。さらに厚生年金を繰上げ受給すると、国民年金も繰上げ受給しなければいけないため、65歳から支給の国民年金は60歳受給開始の場合は、0.5%×60ヵ月=30%も減額されてしまいます。

これら方法でお金の準備をしておかないと、貯蓄や退職金を取り崩すことになりかねません。取り崩しを最小限に抑えるためにも、会社の継続雇用制度の活用や、自分自身で年金を作る努力を早期に始めましょう。

*ご自身の厚生年金支給開始年齢は、こちらで確認することができます。

※1:女性は男性より5年遅れて支給年齢の引き上げ開始
※2:女性は昭和41年4月2日以降生まれから65歳支給開始

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記事を書いた人高橋 浩史FPライフレックス 代表

<FP-RECOご当地FP®:千葉県>
マイホームの実現を資金計画の面から応援する、住まいの購入相談FP(ファイナンシャルプランナー)。 高額な保険加入と住宅資金計画の失敗をきっかけにFP資格を取得し、2011年にFPとして独立。 「業界用語やカタカナ言葉を使わず、日常の言葉で語れるファイナンシャルプランナー」として、相談時の分かりやすさには定評がある。
サイト:FPライフレックス
google+:高橋 浩史

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