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110%と1.5% トクなのはどっち?

2013/07/26
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数字のマジック

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数字が大きいほうがトクとは限りません。

お子さんの教育資金や老後の生活資金を作るために、手持ちのお金を預けたり、積み立てをしている方も多いと思いますが、利用する商品によって表記の仕方が異なることがあります。
主に、保険商品とそれ以外の商品では、数字の見せ方が違うので注意が必要です。

保険商品の場合は「返戻率」という言い方をし、105%とか120%といった表記になります。
一方、それ以外の預金や運用商品の場合は「利回り」という言い方をし、0.4%とか2%といった表記になります。

返戻率と利回りの比較

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では、具体例を一つ挙げて検証してみましょう。

これから、毎月1万円の積み立てを15年間行うとします。
15年間に積み立てる金額は、

1万円×12ヶ月×15年=180万円

となります。
これを、返戻率110%の保険商品(※1)を利用した場合の受取金額は、

(1万円×12ヶ月×15年)×110%=198万円

となります。
一方、利回り1.5%の運用商品(※2)を利用した場合の受取金額は右図(※3)より約201万円となります。

ちなみに、期間が15年間の場合、返戻率110%と同じくらいの結果となる利回りは約1.3%となります。

今回は、15年間で比較をしてみましたが、返戻率と利回りの関係は、利用する年数によって変わります。
仮に、先ほどの条件で30年後の受取金額を計算してみると、返戻率110%の場合は396万円、利回り1.5%の場合は約454万円となります。
30年後に焦点を当てる場合は、返戻率110%は利回りでいうと約0.63%になります。

返戻率と利回りのどちらが優れているということではありませんが、選択肢を並べるときは、返戻率か利回りのどちらかに統一をして比較してみてください。
また、実際に比較をするときには、この他に課税関係や手数料なども考慮する必要があります。

お金を預けるときは、条件の異なる数字の大小に惑わされることなく、同じ基準に統一して比較をすることが大切です。 そうすることで、自分にとってよりお得な商品を選ぶことが可能になります。

※ 1 配当金はないものと仮定します
※ 2 購入時、保有時、換金時等の手数料はかからないものと仮定します
※ 3 計算過程が長くなるので、当クリニックで使用のソフトにて計算

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記事を書いた人小川 和哉Mクリニック 代表

<FP-RECOご当地FP®:北海道>
札幌のFP事務所Mクリニック代表。顧客にとって最適な保険・金融商品や不動産の紹介、教育・老後資金や住宅ローンのアドバイス等幅広い相談に対応。先入観にとらわれず、ジャンルの垣根を越えたオールラウンドなアドバイスが好評。特に20代~40代の若い世帯に人気がある。ブラックコーヒーと甘い物をこよなく愛する。
ホームページ:Mクリニック
google+:小川 和哉

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