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相続発生!生命保険の死亡保険金にも税金がかかる?

2013/08/21
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契約の仕方によっては保険金にも相続税が

image.space.rakuten.co.jp/d/strg/ctrl/14/ea7c5395dee941a9890c7767364ca3423dbe5972.77.2.14.2.jpg画像を拡大する相続した人が受け取った死亡保険金も、相続財産として取り扱われます

生命保険の死亡保険金を受け取った時、相続税の対象になるケースがあることをご存知でしょうか。「保険金も遺産なの!?」と思うかもしれませんね。今回は、相続時の死亡保険金の取扱いについて見てみましょう。

相続というと、預貯金や株式、土地・建物などが思い浮かぶかもしれませんが、実は死亡保険金も「みなし相続財産」といって、被相続人(亡くなった人)の残した遺産に含まれるのです。

相続税の「みなし相続財産」になるのは、どのような契約なのか? それは、「契約者(保険料を負担する人)と被保険者(保険金支払いの対象になる人)が同一で、保険金受取人が相続人」の場合です。
分かりやすくいえば、「夫が契約者・被保険者で、妻または子が保険金受取人」の契約がこれに当たります。

では、夫に万一のことが発生し、妻が3000万円の保険金を受け取った場合、すべて相続税の対象になるのでしょうか?

受け取った保険金には一定の控除がある

死亡保険金は、残された家族にとって大切な生活費の一部になるため、「500万円×法定相続人数」まで非課税になっています。例えば、相続人が妻と子の2人であれば、1000万円が非課税になり、保険金3000万円−1000万円=2000万円が相続税の対象(課税価格)になります。

この2000万円と、その他の相続財産を合計した金額がトータルの課税価格になるのですが、ここでも一定の基礎控除があり「5000万円+1000万円×法定相続人数(※)」までが非課税です。相続人が妻と子の2人であれば7000万円が基礎控除額になります。

つまり、死亡保険金はそれだけで相続税の対象になるのではなく、その他の相続財産を含めた合計額が基礎控除額の範囲におさまっていれば、相続税の発生はありません。

だからと言って、必要以上に多額の保険金額で契約しても無事に満期を迎えれば保険契約は終わり、ほとんどの場合保険料も戻ってきませんから、必要以上に契約した分は無駄な保険料になります。
生命保険の死亡保険金額は適切な額で契約し、保険金受取人を指定して、相続が発生した時にもお金を残したい人に確実にお金(保険金)を残すことが大切ですね。

※平成27年1月より相続税の基礎控除額の改正が予定されています。

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記事を書いた人高橋 浩史FPライフレックス 代表

<FP-RECOご当地FP®:千葉県>
マイホームの実現を資金計画の面から応援する、住まいの購入相談FP(ファイナンシャルプランナー)。 高額な保険加入と住宅資金計画の失敗をきっかけにFP資格を取得し、2011年にFPとして独立。 「業界用語やカタカナ言葉を使わず、日常の言葉で語れるファイナンシャルプランナー」として、相談時の分かりやすさには定評がある。
サイト:FPライフレックス
google+:高橋 浩史

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