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NISAで買ったほうがトク?

2013/11/28
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まもなくNISAが始まります

image.space.rakuten.co.jp/d/strg/ctrl/14/d25c79d003a78664e8ebadd7ff1ffcfc9926db32.26.2.14.2.jpg画像を拡大するどちらが正解になるか、悩みどころです

いよいよ年明けから、NISA口座での非課税制度が始まります。
NISA口座で購入した株や投資信託は、元本100万円までは、そこから発生する利益は全て非課税となります。
どうせ購入するのなら、少しでもおトクに購入したいので、現在、株や投資信託の購入を保留にしている方も多いのではないでしょうか?
利益に税金がかからないのなら、NISAが始まってから購入したほうがトクになると考えるのが一般的です。
しかし、条件によってはNISAが始まる前に購入するほうが良い場合も考えられます。

架空の商品で条件を絞り、NISAの前後でどんな結果になるか検証してみましょう。

検証

ここでは、投資信託で人気が高い毎月分配金型の架空の商品で検証してみましょう。

2013年12月の基準価格が7,500円、分配金が100円という商品を100万円分購入する場合に毎月発生する分配金は(※1)、
1,000,000円÷7,500円×100円=13,333円(※2)

毎月、13,333円の分配金が発生し、そこから20%(※3)税金が引かれるとしたら受け取れる金額は、
13,333円×(100-20)%=10,666円(※2)

仮に、この状況が5年続いたとしたら、
10,666円×12ヶ月×5年=639,960円

基準価格が購入当時と変わっていないと仮定すると、5年後の投資金と受取分配金の総額は、
1,000,000円+639,960円=1, 639,960円

となります。

2014年1月、上記と同じ条件で基準価格が10,000円に上昇した状態で購入するとした場合に毎月発生する分配金は、
1,000,000円÷10,000円×100円=10,000円

NISA口座は利益に対して非課税なので分配金から税金は引かれず、このまま5年経過したとすると
10,000円×12ヶ月×5年=600,000円

上記同様、基準価格が購入当時と変わっていないと仮定すると、投資金と受取分配金の総額は
1,000,000円+600,000円=1,600,000円

となります。

今回の条件の場合、基準価格が7,500円から10,000円に上昇しても、5年後の総額はNISA開始前の7,500円で買ったほうがトクになります。

みんながNISA口座開設後のほうが得だと思い、年明けに取引が活発になれば基準価格が上昇する可能性があります。
もしかしたら、商品によっては年内のほうがおトクになる可能性もあるのかもしれませんね。

※ 1 購入時手数料、換金手数料、信託財産留保額、信託報酬、その他費用は全て0円で、分配金は全て普通分配金と仮定します。
※ 2 小数点以下切捨て
※ 3 「復興財源確保法」により、平成25年1月1日~平成49年12月31日までは20.315%(所得税15.315%、住民税5%)となりますが、計算の便宜上20%と仮定します。

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記事を書いた人小川 和哉Mクリニック 代表

<FP-RECOご当地FP®:北海道>
札幌のFP事務所Mクリニック代表。顧客にとって最適な保険・金融商品や不動産の紹介、教育・老後資金や住宅ローンのアドバイス等幅広い相談に対応。先入観にとらわれず、ジャンルの垣根を越えたオールラウンドなアドバイスが好評。特に20代~40代の若い世帯に人気がある。ブラックコーヒーと甘い物をこよなく愛する。
ホームページ:Mクリニック
google+:小川 和哉

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