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家賃並みの住宅ローンはお勧めしません!

2014/02/10
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どうせ払うなら家賃よりローン?

image.space.rakuten.co.jp/d/strg/ctrl/14/85a32be103cf2410c38050a19a048aaccee7c072.26.2.14.2.jpg画像を拡大するマイホームは、支払が終わって初めて自分のものになります

マイホームの増税前の駆け込み購入がまだ続いているようです。住宅ローンの毎月の返済額が家賃とあまり変わらないシミュレーションを見て、「賃貸で家賃を払っても何も残らないから、マイホームを購入したほうがトクかも?」と思い、急いでマイホームを購入してしまう方も多いようです。完全に間違いとは言い切れませんが、マイホームを購入すると、賃貸のときにはかからなかったお金がかかるようになりますので注意が必要です。

例えば、固定資産税や都市計画税といった税金の支払いや、将来発生する自宅の修繕費を用意しなければならなくなります。

マンションについては、部屋の外の共用部分は予め修繕費という名目で毎月お金が引かれていますが、戸建ての場合は屋根や外壁補修のために自分で積立をしておかなければなりません。一般的な木造の一戸建てでしたら、10~15年で100~150万円程度が目安となります。
また、給湯設備や電化製品についてはマンションも戸建ても同様で、大体10年程度を寿命の目安と考えます。
さらにマンションの場合は、管理費や駐車場代などもかかるようになります。

住宅ローン以外にかかる費用

それでは、賃貸に比べてどの程度の費用が発生するのかを見てみましょう。

仮に、固定資産税と都市計画税で年間12万円、15年後に120万円の外装修繕費を見込んだ積立、10年後に40万円分の給湯設備・電化製品等の買替代金の積立をするとしたら、毎月の負担額は

(12万円÷12ヶ月)+(120万円÷15年÷12ヶ月)+(40万円÷10年÷12ヶ月)=2万円

となります。
少なくとも、住宅ローン以外に毎月2万円は今までよりも多くお金がかかるようになるのです。

仮に、今8万円の家賃を払っている方が現状の住宅費の負担を変えたくない場合、今の家賃と同じくらいの負担で組むべき住宅ローンは月々6万円程度となります。
さらに、賃貸から戸建てに変わった場合の光熱費の上昇や、勤務先から住宅手当をもらっている場合の手当削減なども考えると、ローン予算はもっと下がります。
これらを考慮せずに「家賃並みの住宅ローン」を組んでしまうと、家計が火の車になることがよくありますので、安易なローンは組まず、しっかりとした資金計画を立てることをお勧めします。

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記事を書いた人小川 和哉Mクリニック 代表

<FP-RECOご当地FP®:北海道>
札幌のFP事務所Mクリニック代表。顧客にとって最適な保険・金融商品や不動産の紹介、教育・老後資金や住宅ローンのアドバイス等幅広い相談に対応。先入観にとらわれず、ジャンルの垣根を越えたオールラウンドなアドバイスが好評。特に20代~40代の若い世帯に人気がある。ブラックコーヒーと甘い物をこよなく愛する。
ホームページ:Mクリニック
google+:小川 和哉

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