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増税をまたいだ金の売買は得だったのか?

2014/05/27
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増税前の「金」の購入は得だった?

image.space.rakuten.co.jp/d/strg/ctrl/14/95bd0392a17c5918b4243d500ec75405685f50fd.26.2.14.2.jpg画像を拡大する増税前後一ヶ月では大きな変化は見られませんでした

「金」の売買価格の仕組みをご存知ですか?金は売る時も買う時も、消費税分が上乗せされます。例えば消費税率が5%の時に100万円分の金を売買したら105万円が、8%の時だと108万円が売買価格になります。

つまり、買った価格と売る価格が同じであれば、売る時に消費税率が上がっていると、その分得をするのです。ただし、金の価格は日々変動していますのでいつも「トク」するとは限りません。

金の短期売買はお勧めではありませんが、消費税増税前の3月に購入し、4月に売却したらトクしていたのかどうかを検証してみました。

増税前後1ヶ月の価格

2014年3月と4月のそれぞれ1か月間の国内金価格を算出してみました。計算方法は「金の値段が決まるまで」をご覧ください。その結果、3%プラスになったにも関わらず、増税の前後で平均価格はほとんど変わらなかったという結果になりました。売買の際は、小売価格で購入して買取価格で売却しますので、タイミングによっては若干のマイナスになるケースのほうが多かったようです。

10%もしくはそれ以上に増税になった後の売却を目指している場合や、中長期での保有を前提としている場合はまだソンになるかトクになるかわかりません。しかし、今回の増税の前後一ヶ月間という短期間の売買では、あまりトクにならなかったと言えます。次回増税時にもまた同じ動きになるとは限りませんが、来年予定されている10%へ増税が実行される際の参考になるのではないでしょうか?


資産運用に金を取り入れる場合、資産の多くは株式や債券などで攻めの投資をし、残りの一部を金で守りの投資に位置づけるのがお勧めです。このように値動きの異なる金を取り入れることでリスクを分散させ、資産全体のバランスを取ることができるようになります。消費税増税前に少しでも安く購入しておくことは大切ですが、金は短期売買で利益を狙うより、資産全体のバランス役として位置づけるのがお勧めです。

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記事を書いた人小川 和哉Mクリニック 代表

<FP-RECOご当地FP®:北海道>
札幌のFP事務所Mクリニック代表。顧客にとって最適な保険・金融商品や不動産の紹介、教育・老後資金や住宅ローンのアドバイス等幅広い相談に対応。先入観にとらわれず、ジャンルの垣根を越えたオールラウンドなアドバイスが好評。特に20代~40代の若い世帯に人気がある。ブラックコーヒーと甘い物をこよなく愛する。
ホームページ:Mクリニック
google+:小川 和哉

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