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夫が会社を辞めて年金の未納保険料が発生していた!?

2015/02/25
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主婦の未納保険料が期間限定で納付可能に

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専業主婦などで、国民年金の切替え手続きが遅れて保険料が未納になっている人に朗報です! 未納だった保険料を納付できる「特例追納」が2015年4月から始まります。

国民年金保険料の未納分は、原則として過去2年以内であれば納付できます(※1)。しかし、2年を過ぎると時効になって納められません。今回、この制限を期間限定で取り払い、「あること」に該当した人は手続きすることで過去10年分を納付できるようになります。その「あること」とは次のようなケースなどです。

「夫が会社を辞めて厚生年金を外れた時や、妻の収入が増えて夫の扶養から外れた時に、妻が国民年金への手続きを忘れて、2年以上経過してしまった」

それでは、なぜこのようなケースで手続きの必要があるのでしょうか?

年金を少しでも増やすなら手続きを!

image.space.rakuten.co.jp/d/strg/ctrl/14/db39bcfe9a9a08754173f444bfafed9241c80733.77.2.14.2.jpg画像を拡大する納め忘れがあれば追納して年金受取りを確実に!

国民年金は20歳から60歳まで加入します。年金を受け取るには25年以上加入して保険料を納める必要があり、これを「受給資格期間」と言います。

また、国民年金では加入する人を職業などの違いで3種類(※2)に分けています。そのうち、夫に扶養されている妻は「第3号被保険者」と言い、保険料負担なしで国民年金に加入できます。しかし、夫の退職などで妻が扶養を外れた場合は「第1号被保険者」へと変更手続きをして保険料を納める必要があるのです。

この手続きを忘れると保険料未納となり、場合によっては受給資格期間を満たせずに、年金を受け取れなくなる可能性があります。年金受取りを確実にするためには、「特定期間該当届」で手続きすれば受給資格期間に算入してもらえます。そして今回、過去10年分の保険料を追納できるようにしたのが「特例追納」です。

1年分追納すれば、年金は年額で約19,500円、月額で約1,600円増えます(※3)。仮に年金を20年受け取れば40万円の増額です。
手続きは2018年3月末までの期間限定。必ず手続きをして期限までに保険料を追納しましょう。年金は老後生活のベースになる大切な収入ですから!

※1:2015年9月末までは後納制度で過去10年分の保険料が納付できます
※2:第1号被保険者(自営業者や学生)、第2号被保険者(会社員や公務員)、第3号被保険者(専業主婦など)に分かれます
※3:厚生労働省発表資料「平成27年度の年金額改正について」をもとに筆者が試算

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記事を書いた人高橋 浩史FPライフレックス 代表

<FP-RECOご当地FP®:千葉県>
マイホームの実現を資金計画の面から応援する、住まいの購入相談FP(ファイナンシャルプランナー)。 高額な保険加入と住宅資金計画の失敗をきっかけにFP資格を取得し、2011年にFPとして独立。 「業界用語やカタカナ言葉を使わず、日常の言葉で語れるファイナンシャルプランナー」として、相談時の分かりやすさには定評がある。
サイト:FPライフレックス
google+:高橋 浩史

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