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獣医師さんが教える!猫の健康診断とペット保険のこと

猫の健康診断

皆さんは普段どれくらいの頻度でお家の猫ちゃんを動物病院に連れて行っていますか??
日本ペットフード協会の2017年の調査報告によると、猫ちゃんの全年齢平均通院回数は1年間に2回。
ワクチン接種のために1回行っているとすると、それ以外に通院しているのは1回のみということになります。
本当にその程度の通院で良いのでしょうか?

猫の平均寿命を人の寿命にあてはめて換算すると、猫は1年間に約4歳年をとると言われています。
つまり、1年に2回の通院では、2年に1回しか病院でチェックをしてもらっていないということになります。
動物病院に行くと、どんなことをしてもらえるのか?何がわかるのか?見ていきましょう。

動物病院で一般的に行う健康診断

動物病院に猫ちゃんを連れて行って健康診断をした場合、下記のような項目をチェックしてもらえます。

・身体検査

体重測定、可視粘膜のチェック、聴診、触診、体温チェック

・血液検査

1~3ml程度血液を採って検査します。貧血などの全身状態、内臓の状態をチェックします。

・レントゲン検査

関節や骨、胸部や腹部の臓器の形をチェックします。

・超音波検査

心臓や内臓の機能や構造をチェックします。

・尿検査

尿の検査をします。

猫ちゃんの中には、動物病院に行くのがとても大変だったり、怖くて大暴れしてしまう子もいると思います。
そんな子でもできる健康診断は、「尿検査」です。
なるべく新鮮な尿を液体の状態で密閉容器に入れ、動物病院に持っていきます。
そうすることで、膀胱炎、糖尿病、腎臓病など様々な病気の疑いを見つけることができます。

猫ちゃんに多い病気とは?

今現在これと言って症状がないけれど、健康診断をしたら見つかった!という病気にはどのようなものがあるでしょうか?

*膀胱炎

先ほどお話したように、通院することが大変な子でも尿検査を行うだけで見つけることができる病気です。
猫の中では、結晶性の膀胱炎を起こす子が多くいます。
体質や感染などの原因で尿の中に結晶ができてしまうと、何度もトイレに行く、血尿が出るなどの症状を起こします。
そして最も怖い状態は、何度もトイレに行くけれど出ていない、つまり尿閉塞の状態です。
このような状況は尿道の細さの関係でメスよりもオスの方が起こりやすくなります。
尿が全く出せなくなってから48時間で死亡するというとても怖い病気です。
そのようなことが起こる前に、早期に発見し対処することが重要ですね。

*心臓病

猫の心臓病はなかなか早期発見が難しい病気です。
運動時にはぁはぁ息が上がっている、パンティングの状態にすぐなるような場合は要注意です。ただし、このような症状を起こすことはまれですので、健康診断で症状が出る前に発見し、治療することが重要です。

*腎臓病

シニアの猫は高確率で腎臓の機能が落ちてくるため、健康診断では必ずチェックしたい項目の一つです。
腎臓は必要な水分を体に保持し、必要のない老廃物と過剰な水分を体外に出すという働きをしています。
そのためこの機能が落ちてしまうと、必要以上に水分が体外に排出される(尿量が増える)、脱水状態になる、老廃物が体内に蓄積され吐き気が出るといった症状が出てきます。
一度腎臓病と診断されると、一生上手く付き合っていく必要のある病気です。治療法としては、水分補充のための点滴、投薬治療、食事療法で病気の進行を遅らせることとなります。

病気の治療費はどの程度かかるのか

技術の進歩により様々なことができるようになりましたが、その分金額もかかるようになりました。
アニコム損害保険株式会社の調べによると2017年の平均的な医療・予防に関する費用は1匹あたり約5.6万円。
ただし、これはあくまでも平均ですので、予防以外病院にかかることがなかった子も含まれます。
先ほど出てきた病気のうち、たとえば膀胱結石ができてしまった場合には、摘出手術などで20~30万円ほどかかることもあります。
病気が進行するとその分猫ちゃん自身にも負担が大きくなりますし、治療にかかる費用負担も大きくなります。
早期発見の為にも健康診断はとても大切です。

ペット保険には入った方が良いの?

先ほど列挙した病気は決して特殊なものではなく、誰もが罹患する可能性のあるものです。
人が病気になった際には、国民健康保険など公的な保険によって保障されているため、ほとんどの場合治療費の負担は30%となり、気軽に病院に行くことができます。
しかし、動物の場合にはそのような公的保険制度がないため、全ての治療に関して100%の負担となります。
健康診断に関しては保険適応外となることがほとんどですが、その後見つかった病気の治療に関しては適応されます。
いざという時の備えのために入っていると安心なのではないでしょうか?

保険加入のタイミングと種類は?

最近ではペットショップで購入と同時にペット保険の加入をお勧めされることも珍しくありません。
では、一体何歳から入っておく必要があるのでしょうか?
以下に挙げるポイントを目安に考えるといいと思います。

高齢になる程病気になる可能性も高くなるため、「そろそろ保険を・・・と思って調べたらもう入れなかった」という話を聞くこともあります。
若いうちから病気に備えておくと安心です。

ただ、若いうちに入っていても全く病気にならず健康にシニアまで迎えることができたということももちろんあります。
保険料を考えると無駄になったと感じてしまうかもしれませんが、健康で過ごせたことはとても喜ばしいこと。
「保険を使わずに済んだ!」と喜べるような負担額を選ぶのもポイントかもしれません。

現在、ペット保険を取り扱っている会社はたくさんあり、保障内容は大まかに次のように分かれています。

保障内容が少なければその分保険料は安価になりますが、いざという時は不安かもしれません。

大きな病気にもならず、元気にずっと過ごしてくれることを願いながらも、いざという時の備えとして「御守り」代わりにペット保険も検討してみてはいかがでしょうか?

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《今回執筆していただいた獣医師の先生》

丸田 香緒里 先生

日本大学卒。動物病院勤務後、飼い主様にもっと近い存在になりたいと思い「人も動物も幸せな生活が送れるためのサポート」をモットーに2012年Animal Life Partner設立。
ペット栄養管理士、ホリスティックケア・カウンセラー、メンタルケアカウンセラーなどの資格を生かし、病院での診療や往診のほかに、セミナー講師やカウンセリング、企業顧問、製品開発など活動は多岐にわたる。
また、女性獣医師ネットワークの理事を務め、家庭と獣医師業を両立する女性の活躍をめざし活動中。

Animal Life PartnerのHP
http://www.animallifepartner.com

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