保険代理店の楽天インシュアランスプランニング㈱が運営する保険の比較検討サイトです。楽天保険グループの保険商品を検討中の方はこちらをご覧ください。

現在地
トップ > 医療保険 比較 > 医療保険の選び方 > 引受基準緩和型(限定告知型)と無選択型の医療保険

医療保険引受基準緩和型(限定告知型)と無選択型の医療保険

最終更新日:2022年11月22日

医療保険は、持病あるいは過去の病歴によって加入できないことがあります。そういった人のために販売されているのが、「引受基準緩和型(限定告知型)」と「無選択型」の医療保険です。

<無選択型医療保険>

加入する際に、通常の医療保険では必須となる健康状態の告知や医師の診査がない医療保険のことを「無選択型医療保険」と言います。既往症がある人や現在病気の治療中という人でも加入できます。

ただし、通常、加入から90日を経過するまではケガによる保障のみで、病気によるものは保障されません。また、契約前から発病していた病気や既往症、そして加入から90日以内に発病した病気およびこれらと関係のある病気は2年経過するまでは保障されないといった制限が設けられている場合もあります。そして、無告知で加入できる分、保険料は通常の医療保険や引受基準緩和型のものよりも割高になります。

<引受基準緩和型医療保険>

無告知ではなく、告知項目を少なくしたものが「引受基準緩和型」あるいは「限定告知型」と呼ばれる医療保険です。告知事項が3つから5つ程度と少なく、その告知事項に該当しない限りは既往症や持病がある人でも加入できます。

なお、既往症の悪化・再発による入院・手術であっても、責任開始期前に入院や手術を医師により勧められていないなどの要件を満たせば保障されます。ただし、加入から1年間は全部または一部の給付金の支払いは50%に削減されるなど、その扱いは保険会社によって異なります。

引受基準緩和型医療保険と無選択型医療保険の違い
引受基準緩和型医療保険 無選択型医療保険
保障額 通常の医療保険と概ね同等額 制限があり低い場合もある
保障期間 通常の医療保険と同様、定期・終身型がある 定期型が基本
保険料 通常の医療保険より割高 引受基準緩和型より割高
加入条件 数項目の告知事項に該当しなければ加入できる 告知不要
給付金の支払い 加入から1年は50%に削減など
(保険会社によって異なる)
加入から90日経過後から
保障される

2211741(3)-2311

<<医療保険の選び方
目次を見る

このページの先頭へ

医療保険について調べる

医療保険について知る 医療保険について 不安を解消しましょう

このページの先頭へ

  • 保険の比較<公認>保険アドバイザーに無料相談