モルモットの飼い方は?基礎知識や種類、寿命、飼育の注意点を解説
愛くるしい見た目からペットとして世界中で人気のモルモットですが、メディアの影響もあり、最近は日本でも飼う方が増えています。
穏やかでおとなしいモルモットは、飼いやすいペットといわれています。しかし、初めてモルモットを飼育する場合は、モルモットに関する正しい知識を持って必要な準備を整えておくことが大切です。
この記事ではモルモットを飼いたいと考えている方に向けて、モルモットの基礎知識や種類、飼育時の注意点などを紹介します。
INDEX
モルモットの基礎知識
モルモットはテンジクネズミ科の動物で、その歴史は古く、南米で約3,000年前に野生のテンジクネズミが家畜化されていたといわれています。1600年から1700年代に欧米で実験動物として広がったのちにペットとして定着し、江戸時代にオランダから日本へ持ち込まれました。
早くから人と共に暮らしてきたモルモットですが、どんな動物なのか、まずはモルモットの基礎知識を解説します。
モルモットの性格
モルモットは、表現が豊かで人懐っこく、個体差はありますが比較的おとなしい性格です。ハムスターやリスと同じげっ歯類に分類され、噛みつかないとされています。モルモットは感情を、次のような行動で伝えてくれます。
モルモットの行動とおもな感情表現
行動 | 感情表現 |
---|---|
頭を手に押しつける | 甘えている、なでてほしい |
膝に乗ってくる | 遊んでほしい |
後ろ足を伸ばして寝転ぶ | リラックスしている |
人の手をなめる | リラックスしている、甘えている |
カツカツ歯を鳴らす | イライラしている |
モルモットの感情表現では、ポップコーンジャンプが有名です。これは1歳くらいまでによくみられる行動で、うれしいときやわくわくしているときに「ポップコーンがはじけるように」体をひねってジャンプします。
一方、モルモットは警戒心が強くて臆病な面も持っています。飼育環境が急に変わるなどしてストレスを感じると、餌を食べられなくなる、体を硬直させるなど、心配な行動を見せる可能性があります。
モルモットのサイズ
個体差や種類による違いはありますが、モルモットは大きな顔と目、しっぽのないふっくらした体と短く細い足が特徴です。
サイズは体長約20~40cm、体重約500~1,500gで、ハムスターよりは大きく、ウサギよりは小さいサイズ感です。また、一般的にメスよりもオスのサイズの方がやや大きい特徴もあります。
モルモットの鳴き声
モルモットは行動だけではなく、鳴き声でも感情を伝えてきます。一緒に生活するうちに、鳴き声だけでモルモットの気持ちを理解できるようになるかもしれません。
モルモットの鳴き声とおもな感情表現
鳴き声 | 感情表現 |
---|---|
プイプイ | 機嫌が良い、餌や遊びをおねだり |
ルルルル | うれしい、おいしい、気持ち良い |
こうした日常的な鳴き声は、さほど大きくありません。しかし、イライラや恐怖、ストレスなどを感じたときには「キューキュー」や「キーキー」とサイレンのように繰り返し鳴き続ける場合もあるかもしれません。そのようなときは、イライラや恐怖といった、ストレスの原因を取り除いてあげるようにしましょう。
モルモットの寿命
モルモットの寿命は平均5~10年ほどとされています。実際にどれだけ生きられるかは個体差や飼育環境が影響しますが、一般的なげっ歯類(ネズミの仲間)と比べると寿命は比較的長い傾向にあります。
また最近は、モルモットの性質や飼育に関する知識が広まり、10年以上長生きできるモルモットも増えています。
モルモットの種類
モルモットは、体から生える毛の色や質、量、生え方などの組み合わせにより、さまざまな種類に分かれます。以下では、代表的な5種類のモルモットを紹介します。
イングリッシュ
イングリッシュはイギリスで品種改良されたモルモットです。ペットとしてポピュラーで、丸みのある体型が魅力です。体の毛は3~4cmと短めでつむじはなく、個体によって毛質が異なり、直毛のノーマルとツヤのあるサテンに分かれます。別名でアメリカンと呼ばれる場合もあります。
最初は警戒することもありますが、一般的に人馴れしやすく社交的な性格です。飼い主さんに慣れると寂しがって離れようとしなかったり、後をついて来たりと愛くるしい一面があります。
ベルビアン(ペルビアン)
ベルビアン(ぺルビアン)は、フランスでペットとして品種改良されたモルモットです。やわらかくツヤのあるサテンの直毛で、頭と背中の被毛が長く伸びているのが特徴です。また、おしりには巻き毛がみられます。
ベルビアン(ぺルビアン)のなかでも、とくに毛の長い種類はアンゴラ、頭や背中より脇腹の毛が長く、つむじのない種類はシェルティーと呼ばれます。
アビシニアン
アビシニアンはイギリスでペットとして品種改良されました。イングリッシュより少し長い4~5cmくらいの硬めの直毛で、全身に10個以上うずまいている特徴的なつむじ(ロゼット)を持っています。
巻き毛モルモットとも呼ばれ、毛のカラーは白・黒・茶・クリームの単色や2~3色を組み合わせた毛色もあります。
テディ
アメリカで突然変異により誕生したテディは、体毛の1本1本が根元からねじれるように生えた、短い縮れ毛が特徴です。よく似た種類としてあげられるレックスは、ヨーロッパで発見された突然変異種で、テディより毛が少し長めです。
すぐに触らず、モルモットが心を開いてくれるまで待ちましょう。
クレステッド
頭のてっぺんにつむじのあるクレステッドは、「クレスト(英語で冠毛、とさかの意味)」が特徴です。体と同じ色の毛が生えたイングリッシュクレステッドと、体と違う色の毛が生えたアメリカンクレステッドに分かれます。
巻き毛があるのは頭だけで、そのほかはイングリッシュと似た短い直毛です。
モルモットの飼い方とは
モルモットは、通常ペットショップや専門のブリーダーなどから購入します。ペットショップなどに行って飼育したいモルモットを決めた後、購入手続きを済ませればその日のうちに自宅へ連れて帰れます。ペットショップで購入すれば、飼育に必要なケージや餌なども同時に揃えられるため便利です。
最近ではペット用のネットショップもあり、モルモットもインターネットで購入できるようになりました。しかし、見た目だけではなく、個体ごとの性格の違いや毛のやわらかさ、飼い主さんとの相性をみるためにも、実際に触れ合ってから選ぶのがおすすめです。
選ぶならオス?メス?多頭飼いには適している?
初めてモルモットを飼う場合は、短毛の品種1匹からのスタートがおすすめです。短毛種は長毛種よりも手入れがしやすく、1匹飼いの方が多頭飼いよりもトラブルが起きにくいです。
また、オスとメスでは、オスは体がやや大きく、よく鳴きますが、メスは穏やかな傾向があります。
少しでも早く飼い主さんに慣れてほしい場合は、若いモルモットを選びましょう。ペットショップなどで、生後1~2ヵ月の若いモルモットが見つかるはずです。
モルモットを飼うか検討している方のなかには、「1匹だとかわいそう」「2匹ペアで飼いたい」と思う方もいるかもしれません。モルモットはもともと5~10匹のグループで生活する動物なので、多頭飼いに適しています。
ただし、オス同士を飼うと成長するにつれて、縄張り意識からケンカが起こりやすくなるほか、メス同士でも相性によっては同じケージで飼えないなど、多頭飼いが難しい場合もあります。
さらに、オスとメスのペアを飼うと、生後2~3ヵ月から繁殖が始まります。モルモットは、約70日と長めの妊娠を経て、一度の出産で平均2~3匹の子どもを産みます。オスとメスを同じケージに入れる際は、子どもが増えることを考慮して飼育しましょう。
モルモットの飼育に必要なアイテム
モルモットを飼う場合は、まずはケージを用意しましょう。
モルモットはジャンプが苦手で自分の高さ以上の壁は登れないため、水槽のようにフタのないケースやメッシュケージでも飼育できます。個体の大きさにもよりますが、高さは25~30cmほど、床面は走り回れるくらいの広さ(0.9~0.25㎡ほど)が目安です。
モルモット用のケージのほか、ウサギなど小動物用のケージも使えます。
ケージ選びで注意したいのが、床面の素材です。足を引っかけてケガや足底皮膚炎などの皮膚病の原因になるため、メッシュやすのこは避けてください。床材には新聞紙や干し草、やわらかいタオルなどを使いましょう。
ケージが決まったら、次のようなアイテムを用意してケージ内の環境を整えます。
ケージ内に用意するもの
アイテム | 選び方やお手入れ方法 |
---|---|
巣箱(ハウス) | モルモットは怖がりのため、安心できる巣箱があると落ち着きます。地上で生活する動物なので、1階に設置しましょう。体がすっぽり隠れるサイズが目安で、素材は木・布・牧草など、モルモットごとの相性にあわせて選びます。 |
餌入れ | 餌のうえに乗って食べる性質がありますが、床に餌を巻くのは不衛生です。餌入れはモルモットが乗ってもひっくり返らない固定式や壁かけ式、もしくは陶製の重いものがおすすめです。 |
水入れ | 床に置くタイプの水入れは、モルモットが水入れに入り込むなど、水を汚してしまう恐れがあるため、ウォーターボトルがおすすめです。モルモットは餌を口に含みながら水を飲む性質があるため、ボトル内の水はこまめに入れ替えます。 |
トイレ | モルモットは排泄物の多い動物です。また、トイレを覚える性質がないため、どこでトイレをするかわかりません。病気やニオイを防ぐためにも、ケージ内をこまめに掃除して清潔に保ちましょう。 |
遊び場 | 臆病な性格のモルモットは、ケージの隅や巣箱のなかなど、落ち着いた環境を好みます。そのため、遊びのために特別なアイテムを用意する必要はありません。 |
モルモットに与える餌
モルモットの餌には次のようなものがあげられます。
【モルモットに与える餌】
- 牧草
- ペレット(モルモット用フード)
- 副菜(野菜や果物など)
- 水
餌は1日2回、主食である牧草やペレットは1日あたり10~30g(体重の4~6%が目安)を与えましょう。モルモットは体内でビタミンCを合成できないため、ビタミンCを含む新鮮な野菜や果物などの副菜の補給が大切です。副菜は毎日少量ずつ与え、不足するようであればサプリメントも利用します。
ひまわりの種やとうもろこしなどはおやつに適していますが、肥満の原因になる恐れがあるため、与え過ぎに注意しましょう。
また、モルモットには自分の糞を食べる習性があります。これはビタミンB群やタンパク質などの栄養を補うためのものなので問題ありません。
モルモットの飼育は大変?飼う際の注意点
モルモットは、ほかの小動物に比べて飼育が大変な動物ではありません。しかし、ペットとして飼う際にはいくつかの注意点があります。ここでは以下の5つを紹介します。
【モルモットを飼う際の注意点】
- NG食材を把握しておく
- 日常のお世話はグルーミングで十分
- 1年を通して温度と湿度を管理する
- 静かな場所で飼育する
- ケージは週1回以上掃除する
NG食材を把握しておく
副菜として野菜や果物を選ぶときには、モルモットのNG食材にあたらないか、あらかじめ確認すると安心です。
たとえば生の豆やアボカド、トマトのへたや茎、ジャガイモの芽や茎、玉ねぎ、ネギ、ニラ、ニンニク、観葉植物、チョコレートは与えないようにしてください。また、糖分の多い果物は与え過ぎに注意しましょう。
日常のお世話はグルーミングで十分
日常のお世話は、ブラッシングなどのグルーミングや爪切りだけで十分です。
ブラッシングは見た目を整える、健康チェックになるほか、モルモットとのコミュニケーションにも役立ちます。モルモットは飲み込んだ毛を吐き出せないため、毛球症を防ぐためにもブラッシングが大切です。
また、爪切りの際には爪のなかに通る血管を傷つけないように注意し、人用ではなく小動物用の爪切りを使いましょう。
1年を通して温度と湿度を管理する
モルモットを飼うときは、1年を通して温度と湿度を適切に管理しなければなりません。ケージは温度や湿度の安定する場所に置き、温度計などで正しく管理しましょう。
理想の温度は18~24℃(体毛のないスキニーギニアピッグは20~26℃)、湿度は40~70%程度です。
夏は暑さ・湿気対策として通気性の良いケージや冷感マット、エアコン、冬は寒さ・乾燥対策として加湿器やペット用ヒーターなどの活用がおすすめです。
静かな場所で飼育する
モルモットは音に敏感で臆病なため、あまり物音のしない静かな場所で飼育してください。新しい環境に慣れるまではストレスを与えないように、むやみに触るのも控えましょう。
ケージは週1回以上掃除する
排泄物が多いモルモットを飼うには、ケージのこまめな掃除が欠かせません。最低でも週1回以上、床材やトイレは毎日の掃除が必要です。
不衛生なまま放置していると、ダニやノミなどの寄生虫やカビなどにより、さまざまな皮膚病に罹患する恐れがあります。
モルモットが罹患しやすい病気
モルモットの罹患しやすい病気には、次のようなものがあります。詳しくみていきましょう。
【モルモットが罹患しやすい病気】
- ビタミンC欠乏症
- 不正咬合
- モルモットズツキダニ
- 潰瘍性肢端皮膚炎
- 膀胱炎/膀胱結石
ビタミンC欠乏症
ビタミンCを体内で合成できないモルモットは、エサの内容によってはビタミンC不足が起こります。ビタミンCが不足すると、病気への抵抗力が落ちて、肺炎や腸炎、歯茎からの出血、骨の変形や関節炎などのトラブルにつながります。
不正咬合
げっ歯類のモルモットの歯は一生伸び続けるため、正常な長さを保つには、牧草など繊維の多いエサを咀嚼してすり減らすことが大切です。ペレットや野菜・果物ばかりだと、歯や歯茎の変形や炎症、口腔内の傷などが起こります。
モルモットズツキダニ
モルモットズツキダニとは背中の毛に寄生するダニで、粉をふいたような黒い粒に見える皮膚病につながります。無症状の場合もありますが、症状がひどくなるとフケや痒み、脱毛などの症状がみられる可能性もあります。
潰瘍性の皮膚炎
潰瘍性の皮膚炎は、爪の伸び過ぎや衛生環境の悪さ、メッシュの床が原因となって細菌感染が起こる皮膚病です。小さな潰瘍から膿瘍までさまざまで、重症化すると骨髄炎を生じるケースもあります。
膀胱炎/膀胱結石
膀胱炎/膀胱結石は2歳半以降の中高齢のモルモットによくみられる病気で、カルシウムやビタミンDの過剰摂取が原因のケースが多いです。血尿や排尿痛を起こしやすく、あまり水を飲まない個体や尿道が狭いオスは結石が詰まるリスクが高まります。
病気に気づいたら、重症化する前にできるだけ早い処置が大切です。通院や入院、手術の費用を気にせず治療できるように、ペット保険に入っておきましょう。
大切なモルモットのためにペット保険の加入がおすすめ
ペットには人間のような公的健康保険がなく、動物病院での治療は自由診療となるうえ、全額飼い主さんの自己負担となります。治療費を気にして治療をためらわないように、ペット保険への加入がおすすめです。
ペット保険は保険料を毎月支払う代わりに、突然の病気やケガに備えられ、飼い主さんの金銭的負担を軽減できることがあります。
犬や猫に比べると数は少ないですが、モルモットを対象とするペット保険もあります。モルモットを迎え入れるタイミングで、ペット保険への加入も検討しましょう。
また、小動物であるモルモットの治療に対応する動物病院は全国的に少ない傾向があるため、通院先があるかどうかも確認すると安心です。
モルモットはどんな人におすすめ?
モルモットは以下のような人におすすめです。
【モルモットを飼うのがおすすめの人】
- ペットとのコミュニケーションを楽しみたい人
- 飼育スペースをあまり確保できない人
- 飼育費用(餌代など)をおさえたい人
- 日中不在でもペットを飼いたい人
モルモットは人に慣れやすく表現が豊かな動物のため、ペットとのコミュニケーションを楽しみたい方にぴったりです。
また、飼育の場となるケージも犬やウサギなどに比べると小さく、スペースを大きく広げずにペットを飼える点も魅力です。飼育に必要なアイテムやエサも比較的リーズナブルなので、ペット初心者にもおすすめです。
よく比較される小動物にハムスターがいますが、ハムスターもモルモットと同じように飼育スペースを取らず、飼育に必要なものやエサが比較的リーズナブルに手に入るため、初心者や子どもにも飼いやすいペットとされています。
仕事などで日中不在にしがちの人のなかには、そもそもペットを飼うことが心配な人も多いかもしれません。しかし、夜行性のモルモットは夕方から夜明けにかけて活発化するため、昼間は働いていて不在でも、帰宅後にペットのお世話ができます。
愛らしい姿や穏やかな性格からモルモットは子どもにもおすすめです。ただし、繊細でストレスに弱いため、長時間の触れ合いは避けてほどよい距離感を保つようにしましょう。
まとめ
モルモットはおとなしく穏やか、また人に懐きやすい性質であり、温度管理や日々の掃除などの手間はありますが、犬や猫と比較すると初心者には飼いやすいペットだと考えられます。鳴き声やしぐさで感情を伝えてくれるため、コミュニケーションも楽しめます。
ただし、モルモットを飼う場合はビタミンC欠乏症などの罹患しやすい病気に注意し、いつもと違う様子に気づいたらできるだけ早く病院へ連れて行くことが大切です。
モルモットは5~10年ほどとハムスターよりも寿命が長いため、最後まで責任を持って飼いましょう。また、病期やケガをしたときの通院や手術に備えて、モルモットを対象とするペット保険に加入すると安心です。
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監修者情報
丸田香緒里
Animal Life Partner院長、往診獣医師協会代表。獣医師。日本大学卒業。動物病院勤務後「人も動物も幸せな生活が送れるためのサポート」をモットーにAnimal Life Partner設立。獣医中医師、ペット栄養管理士など様々な資格を生かし、病院での診療のほか、シニアケアや飼い主の心のケアにより力を入れた往診診療をおこなう。
著書:「犬のいる暮らし 一生パートナーでいるために知っておきたいこと」(池田書店)
- ※このページの内容は、一般的な情報を掲載したものであり、個別の保険商品の補償/保障内容とは関係がありません。ご契約中の保険商品の補償/保障内容につきましては、ご契約中の保険会社にお問い合わせください。
- ※税制上・社会保険制度の取扱いは、このページの掲載開始日時点の税制・社会保険制度にもとづくもので、全ての情報を網羅するものではありません。将来的に税制の変更により計算方法・税率などが、また、社会保険制度が変わる場合もありますのでご注意ください。なお、個別の税務取扱いについては所轄の税務署または税理士などに、社会保険制度の個別の取扱いについては年金事務所または社会保険労務士などにご確認のうえ、ご自身の責任においてご判断ください。
(掲載開始日:2024年8月8日)
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