保護猫・野良猫もペット保険に入れる?必要性や年齢不明時の対処法も解説

保護猫・野良猫もペット保険に入れる?必要性や年齢不明時の対処法も解説
公開日:2024年6月27日

新しい家族として保護猫を迎えたい、近所にいる野良猫を助けてあげたい、そんな思いから保護猫や野良猫の受け入れを考えたとき、ペット保険に加入できるかどうかが気になる方もいるのではないでしょうか。
そこでこの記事では、保護猫や野良猫はペット保険に加入できるのかどうか、事前に知っておいたほうがよいことは何かについて解説します。

保護猫でもペット保険に加入できる?

保護猫や野良猫を家族に迎え入れるとき、病気やケガになったときの治療費は気がかりのひとつではないでしょうか。いざというときに備えてペット保険に加入しておきたいけれど、年齢がはっきりしない猫でも加入できるのか、気になる方も多いかもしれません。
結論からお伝えすると、保護猫や野良猫でもペット保険に加入できます。

ペット保険は、人間のような公的医療保険制度のないペットの病気やケガの治療費を補償する民間の保険です。家庭で飼育される犬や猫などのペットが補償対象で、保護猫や野良猫かどうかは問われません。

ただし、保険料を決める要素として、猫の年齢や健康状態などの申告が必要です。保護猫や野良猫かよりも、年齢や体調が重要になります。ペットショップやブリーダーなどから購入した猫とは違い、保護猫や野良猫は生年月日がわからないケースも多いでしょう。そのような場合には、動物病院で獣医師に推定年齢を出してもらったうえで、ペット保険に申込むことが可能です。

ペット保険加入までの流れ

保護猫や野良猫を受け入れてから、ペット保険へ加入するまでの流れは次のようになります。

家庭に迎え入れた保護猫あるいは野良猫は、動物病院を受診して推定年齢を出し、現時点で病気やケガがないかを確認します。

ペット保険の加入条件は保険会社により多少の差はあるものの、各保険会社が定めた年齢の健康なペットであることです。そのため、推定年齢や健康状態がわかり、加入条件を満たしている保護猫や野良猫であればペット保険に申込みが可能です。ただし、全ての保護猫がペット保険に加入できるわけではありません。特定の疾病などを理由に加入を断られる場合もあります。

申込みは、保険会社が指定する方法でおこないます。多くの保険会社がインターネットまたは郵送で申込みを受け付けていますが、保険会社によってルールが少しずつ異なります。申込み後は審査がおこなわれ、審査に通過すれば保険料の支払いなどの手続きを経て契約が成立し、補償が始まります。

ほかにも保険会社で直接申込むほか、ペットショップや動物愛護団体、動物病院なども、保険会社の代理店としてペット保険を取り扱っている場合があります。代理店であれば、その場で対面での申込みが可能です。

さまざまなペット保険がありますが、補償内容や保険料から、ご自身の希望に合ったペット保険を選びましょう。なお、保険会社によっては契約者の年齢条件があるケース、申込みに親権者の同意が必要なケースもあります。未成年の方の場合には申込みができない場合もあるためご注意ください。

保険申込み時の保護猫の生年月日の書き方

動物病院で獣医師に依頼すれば、推定年齢やおおよその生年月日を算出してもらえます。猫の年齢は、歯や歯ぐきの状態、毛のツヤ、顔つき、体つきなど、月齢や年齢ごとに表れやすい特徴をポイントに算出されます。

猫の状態によっては「3歳前後」のように、曖昧な判断をされる可能性も考えられます。その際は、推定年齢にあわせて、自宅に迎え入れた月日を記載するように指定する保険会社もあります。

このように、ペット保険では推定の月日を生年月日として申告できますが、飼い主さんが勝手に適当な日付を書いてはいけません。明らかに異なる年齢や生年月日だと保険会社に判断されれば、契約解除になるおそれもあります。

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保護猫・野良猫にもペット保険が必要な理由

保護猫・野良猫にもペット保険が必要な理由

保護猫や野良猫のなかには、過酷な環境のなかたくましく生き抜いてきた猫もいます。そうしたイメージから、ペット保険に入る必要があるのか疑問に思われる方もいるかもしれません。そこで、保護猫や野良猫にもペット保険が必要な理由を2つ紹介します。

健康状態のチェックが欠かせないから

屋外で生活した経験の多い保護猫や野良猫は、すでになんらかの病気に罹患している可能性があります。保護猫や野良猫を受け入れたら、まずは動物病院で健康チェックをしてもらい、適切な治療を受けましょう。

【おもな健康チェックの内容】

  • 問診
  • 視診
  • 聴診
  • 触診
  • 体重測定
  • 血液検査
  • FeLV/FIVウイルス検査(猫白血病、猫エイズの検査)
  • ワクチン接種(猫白血病などの予防接種)
  • 不妊・去勢手術
  • マイクロチップの装着(保護猫・野良猫にも装着の努力義務あり)
  • 検便(寄生虫の有無を調べる検査)
  • ノミ・ダニの駆除

保護猫や野良猫は、保護したときには健康にみえても、後から体調が悪化する場合もあります。とくに子猫は栄養状態が生死に関わる場合もあるため、すみやかな受診が重要です。

すでに猫を飼っている場合は先住猫に病気を感染させてしまう恐れもあるため、動物病院で健康状態をしっかりとチェックしてもらうようにしてください。

人馴れするまでに病気やケガをしやすいから

保護猫や野良猫は、人との生活に慣れていないケースがあります。とくに迎え入れたばかりの猫は、過度に警戒したり食事を拒んだりなど、不安定になりやすい傾向があります。警戒心の強い猫の場合は餌をなかなか食べてくれず病気や脱水になったり、先住猫とケンカして思わぬケガを負ったりすることもあるかもしれません。

全ての保護猫や野良猫が不安定になるわけではありませんが、人馴れしていない猫であれば落ち着くまでに時間がかかり、何度も通院する可能性もあります。ペット保険で病気やケガに備えておけば、治療費の心配をすることなく、保護猫や野良猫が人馴れするまで時間をかけて向き合うことができます。

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動物病院でかかる猫の治療費用はどのくらい?

動物病院でかかる猫の治療費用はどのくらい?

公的医療保険制度が適用される人間とは違い、ペットは動物病院でかかる医療費(診療費、薬代など)の全額が飼い主の自己負担です。そのため、病気の種類や症状の重さによっては医療費が高額になる可能性があります。

楽天インサイトの「ペットに関する調査(2022)」によると、猫にかかる治療費は平均で年間18,722円となっています。回答の多かった順では、5,000円から1万円が約19%、1万円から3万円が約18%、3万円から5万円以内が約9%で、幅はあるものの相応の治療費がかかるということがわかります。

次に、猫の通院理由の多くを占める泌尿器系などを中心に、猫が動物病院にかかったときの治療費を解説します。

楽天インサイト株式会社「ペットに関する調査」(2022年1月)

慢性腎臓病

慢性腎臓病は猫がかかりやすい病気とされています。ウイルス感染や外傷などさまざまな原因から罹患し、死亡のリスクが高い病気です。ダメージから腎臓が十分に機能しない状態を腎不全といい、腎不全が長期化すると慢性腎臓病(慢性腎不全)になります。

慢性腎臓病は通院や入院を要するケースが多いため、治療費が高額になりやすいです。治療法によって費用にもバラつきがあるため、かかる金額については一概にはいえません。しかし、慢性腎臓病に罹患するとかかる費用は入院代(入院する場合)、点滴、血液検査、レントゲン、オゾン治療、薬代などがあり、長期的な治療の場合はこのような費用が毎月かかります。

歯周病(歯肉炎や歯周炎)

猫は虫歯になる可能性がほとんどないものの、歯周ポケットには歯垢がたまるため歯周病(歯肉炎や歯槽膿漏)に罹患する場合があります。歯肉炎を放置すると歯槽膿漏になり、歯茎が痩せて歯を支えるアゴの骨も弱っていきます。その結果、歯が抜けたりアゴの骨を骨折したり、さまざまな症状を引き起こします。

歯周病は、口腔環境を悪化させるだけではなく、腎臓病や心臓病などの病気の原因になることがわかっています。また、猫の歯肉炎には健康な歯を溶かしてしまう細菌性の病気もあります。

歯周病には重症度(軽度・中度・重度・超重度)があり、重症度によって治療法・費用が異なります。

猫の歯周病の治療法と費用の目安

重症度 治療法 費用
軽度
  • 口腔内の環境を整える
  • (抜歯はしない)

1万円~5万円前後
中度
  • 歯周ポケットや歯間の歯垢や歯石の除去
  • 一部の歯を抜歯する
4万円~10万円前後
重度
  • 1/3~半分程度の歯を抜歯する
  • 口腔外科手術をおこなう
8万円~30万円前後
超重度
  • ほぼ全ての歯を抜歯する
10万円~

上の表の治療法や費用は動物病院によって異なります。あくまでも目安としてご覧ください。

軽度の場合、口腔環境を整えるメンテナンスが中心のため、それほど高額な治療にはなりません。

しかし、抜歯が必要になる中度からは、レントゲン撮影や血液検査などの検査を含めて治療費が高額になります。重度歯周病になると、歯の3分の1~半分以上を抜歯するために口腔外科手術を受けることになり、超重度になるとほぼ全てを抜歯し、アゴの骨を固定するなどの処置が必要です。

パテラ(膝蓋骨脱臼)

「patella(パテラ)」とは英語で膝蓋骨のことで、膝蓋骨とはいわゆる膝のお皿です。膝蓋骨脱臼は、膝のお皿が入っている溝(滑車溝)の外側や内側に、変位を生じる疾患です。先天性の場合は生後1~2ヵ月で症状が現れることもあります。日本猫には少ないパテラですが、西洋猫では罹患するケースがしばしばみられます。

パテラは原則として手術での治療となるため、手術費や入院費(3~7日)、術後の経過を診るための通院費(2~3回)がかかります。

手術費は片側脱臼か両側性脱臼かによって変わるため一概にはいえませんが、片側脱臼の場合は11万円~28万円前後、両側性脱臼の場合は20万円~50万円前後と認識しておきましょう。

感染症

保護猫や野良猫でも、とくに子猫は猫エイズ(猫免疫不全ウイルス感染症、FIV)や猫白血病(猫白血病ウイルス感染症、FeLV)などの感染症に罹患している可能性があります。

感染症には潜伏期間があるため、保護した直後の検査ではわからない場合もあります。もし陰性の結果が出ても、期間を置いての再検査がおすすめです。

猫の感染症のおもな治療費

感染症名 検査費用の目安 症状・治療方法
猫エイズ

3,000~5,000円前後

  • 口内炎、リンパ節の腫れ、慢性不全、体重減少などの症状を引き起こす。ただし、感染しても症状が出ない猫もいる
  • 症状が出なければ、治療の必要はない
猫白血病

3,000~5,000円前後

  • 根本的な治療法はない
  • リンパ腫や白血病の腫瘍性疾患、再生不良性貧血などによる免疫力低下など、猫白血病が原因で発現した症状への治療がおこなわれる

猫エイズは症状が出ていなければ治療の必要はありませんが、猫白血病はそれぞれの症状にあわせて抗生物質や抗がん剤などを使った対処療法が行われ、治療費は病院や治療方針によって異なります。

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保護猫・野良猫のためにペット保険に加入するときの注意点

保護猫・野良猫のためにペット保険に加入するときの注意点

家庭に迎え入れた保護猫や野良猫のためにペット保険に加入するときの、注意すべきポイントを3つお伝えします。

  • 年齢や健康状態によっては加入できない場合がある
  • 補償対象外になる治療もある
  • 免責期間(待機期間)中は補償対象外となる

それぞれについて、詳しくみていきましょう。

年齢や健康状態によっては加入できない場合がある

保護猫や野良猫には子猫も成猫もいますが、加入時の推定年齢によっては、保険の加入ができない場合もあります。

ペット保険の新規加入の対象年齢は保険会社や商品ごとによって異なりますが、「12歳11ヵ月まで」や「10歳11ヵ月まで」「11歳以降は更新のみ可能」のように、新規加入は一定の年齢までに制限されるケースがあります。

また、保険契約は加入するペットの健康状態を正しく告知する義務があります。ペット保険の加入時に求められる告知内容には、おもに次のようなものがあります。

加入時に求められるおもな告知内容

告知内容 詳細
既往症の有無

過去にかかったことのある特定の疾病

  • 心疾患
  • 肝硬変
  • 腎疾患(腎不全など)
  • 甲状腺機能低下症 など
治療中の病気やケガの有無 現在治療中の病気やケガの有無、治療の内容
(傷病名、治療内容や治療期間、治療を受けた病院名など)
過去3ヵ月以内の病気やケガの有無 過去3ヵ月以内の病気やケガの有無、治療の内容
(傷病名、治療内容や治療期間、治療を受けた病院名など)
ペット保険の加入状況 他社のペット保険の契約状況と契約満了日

上の表の内容は一例であり、加入時に求められる告知内容は保険会社ごとに異なります。

告知内容に誤りがあると判明すると「告知義務違反」として補償を受けられなくなり、さらに契約を解除されてしまう恐れもあります。申告は正しくおこないましょう。

補償対象外になる治療もある

ペット保険は、商品やプランによって補償対象が異なります。ペット保険のおもな補償は通院・入院・手術の3つです。一方、ワクチン代など予防に関する費用、妊娠や出産、不妊手術などの費用、既往症などにかかる治療費、爪切りや歯石取り、耳掃除などの身だしなみにかかる費用など、次のような費用は補償の対象外となるのが一般的です。

ペット保険のおもな補償対象

補償の対象になるもの 補償の対象にならないもの
  • 〇 入院※1
  • 〇 通院※1
  • 〇 手術※1
  • 〇 薬代(治療目的のもの)※2
  • 〇 他人のものを破損・ケガをさせた場合の損害賠償(賠償責任特約を付帯の場合)
  • × ワクチン接種費用
  • × 健康診断費用
  • × 去勢手術・避妊手術費用
  • × 妊娠・出産にかかる費用
  • × 歯石取りの費用
  • × 爪切りや耳掃除の費用
  • × 保険契約前の病気やケガの治療費用
  • × 遺伝性疾患の治療費用
  • × ワクチンなどで予防できる病気の治療費用
  • × 自然災害によるケガなどの治療費用 など

※1保険期間内かつ日本での診療に限ります。

※2保険会社によっては、治療目的の薬であっても対象にならないケースもあります。

上表は一般的な例ですが、保険商品によって補償対象外とする治療が大きく異なります。たとえば、治療となれば高額になりやすいパテラ(膝蓋骨脱臼)も、補償対象とする保険と補償対象外とする保険があります。ペット保険を選ぶときは契約内容をよく確認することが大切です。

さらに、ペット保険にはそれぞれに保険金の支払い条件として、最低支払い対象治療費や支払い上限額、支払い限度日数が設けられている場合もあります。

ペット保険の支払い条件

支払い条件 詳細
最低支払い対象治療費 保険金の支払い対象となる治療費の下限額
支払い上限額 契約期間中(通常1年間)の保険金の上限額
支払い限度日数 契約期間中(通常1年間)の保険金の対象となる上限日数

また、保険金の支払い限度額を上限に、保険会社と契約者の支払いの割合(補償割合)を決めているペット保険もあります。保険会社や商品にもよりますが、「50%」「70%」などに設定されているものが多く、「70%」であれば、保険金の支払い限度額範囲内で、治療費のうち保険会社が70%、契約者が30%を支払います。保険料は高額になりますが、保険商品によっては全額補償されるプランもあるようです。

免責期間(待機期間)中は補償対象外である

ペット保険には、保険の始期日(契約が始まる日)から30日間程度、保険金が支払われない「免責期間(待機期間)」があります。ペットが補償対象となる病気やケガになっても、免責期間(待機期間)中は補償されません。

免責期間(待機期間)とは?

免責期間(待機期間)とは?

ケガや病気の種類、保険商品によって免責期間(待機期間)は異なります。

免責期間(待機期間)の日数は保険により異なるため、申込み前に確認しておきましょう。また、免責期間(待機期間)中に罹患した病気は、翌年度の契約更新後も補償対象外となる場合があるため注意が必要です。

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ペット保険選びに迷ったら比較サイトの利用がおすすめ

いざペット保険に申込もうと思っても、どのペット保険を選んだらいいか悩む方もいるかもしれません。「ペット保険の選び方がよくわからない」という方は、いくつかの保険商品を比較してはいかがでしょうか。

比較サイトでは、補償内容や保険料、対応しているサービスなど複数のペット保険の情報を一覧で比べたり、無料の見積もりを簡単にとったりすることができるため、ご自身にあう保険が選びやすいでしょう。新しい家族として迎え入れるペットのために、不安や疑問点をしっかり解消してペット保険を選びましょう。

ペット保険の比較・ランキング(楽天保険の総合窓口 保険の比較)

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まとめ

保護猫や野良猫であっても、家庭に迎え入れるのであればペット保険に加入できます。ただし、獣医師が推定した年齢や健康状態によっては保険の加入条件を満たさず、申込めない可能性もあります。

保護猫や野良猫の多くは屋外の過酷な環境で生活してきたため、見た目は健康でも、目にみえない感染症などにかかっている場合があります。そのため、後から症状が現れて通院や入院で高額な治療費に悩まされるケースも珍しくありません。保護猫や野良猫を家族として迎え入れるのであれば、ペット保険に加入して、いつ必要になるかわからない治療費に備えておきましょう。

ペット保険は保険ごとに補償内容が異なります。保険選びに悩んだ場合には比較サイトを利用するとよいでしょう。

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監修者情報

ファイナンシャルプランナー竹国たけくに弘城ひろき

竹国弘城

RAPPORT Consulting Office (ラポール・コンサルティング・オフィス)代表。名古屋大学工学部機械・航空工学科卒業。証券会社、生損保代理店での勤務を経て、ファイナンシャルプランナーとして独立。お金に関する相談や記事の執筆・監修を通じ、自身のお金の問題について自ら考え、行動できるようになってもらうための活動を行う。ミニマリストでもあり、ミニマリズムとマネープランニングを融合したシンプルで豊かな暮らしを提案している。趣味はサウナ(サウナ・スパプロフェッショナル)。

資格情報
1級ファイナンシャルプランニング技能士、日本FP協会会員(CFP®)
HP
https://www.rapportco.com

CFP®、CERTIFIED FINANCIAL PLANNER®、およびサーティファイド ファイナンシャル プランナー®は、米国外においてはFinancial Planning Standards Board Ltd.(FPSB)の登録商標で、FPSBとのライセンス契約の下に、日本国内においてはNPO法人日本FP協会が商標の使用を認めています。

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  • このページの内容は、一般的な情報を掲載したものであり、個別の保険商品の補償/保障内容とは関係がありません。ご契約中の保険商品の補償/保障内容につきましては、ご契約中の保険会社にお問い合わせください。
  • 税制上・社会保険制度の取扱いは、このページの掲載開始日時点の税制・社会保険制度にもとづくもので、全ての情報を網羅するものではありません。将来的に税制の変更により計算方法・税率などが、また、社会保険制度が変わる場合もありますのでご注意ください。なお、個別の税務取扱いについては所轄の税務署または税理士などに、社会保険制度の個別の取扱いについては年金事務所または社会保険労務士などにご確認のうえ、ご自身の責任においてご判断ください。

(掲載開始日:2024年6月27日)
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