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補償割合 - ペット保険の用語集:保険の比較

最終更新日:2022年12月21日

ほしょうわりあい

損害保険における「補償割合」とは、保険会社に保険金の支払義務が発生する場合、損害額などに対して、保険会社が保険金によって補償する割合のことをいいます。
ペット保険では、保険の対象であるペットが病気やケガなどで治療をした際、通院・入院・手術などの費用が補償されます。ただし、たとえば動物病院で診察を受けて1万円の治療費を支払ったとしても、契約内容によっては1万円全額が補償されるとは限りません。契約しているペット保険に補償割合が設定されている場合は、その補償割合によって、支払われる保険金が決まります。多くのペット保険では、補償割合は70%や50%に設定されています。先ほどの例の1万円の治療費ならば、補償割合が70%のときは支払われる保険金は7千円、50%のときは5千円となります。
なお、保険金額は補償割合のみで決まるわけではなく、通院・入院時の1日当たりの支払限度額や手術時の1回当たりの支払限度額が設定されていれば、その限度額にも左右されます。
一方、補償割合100%、つまりかかった治療費の全額を補償してくれるペット保険もあります。一見、手厚い補償のように感じますが、通院・入院・手術の支払限度額が低く設定されていることもあるため、注意が必要です。
ペット保険は、補償割合だけでなく、支払限度額や支払限度日数など他の条件もしっかり確認したうえで、さらに保険料とのバランスも併せて検討するとよいでしょう。

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