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医療保険の選び方

最終更新日:2023年2月14日

医療保険を探すとき、本ページで紹介する4つのポイントをおさえておきましょう!あなたにぴったりの保険がきっと見つかります!

医療保険の種類

医療保障も死亡保障と同様に、保険期間により「終身型」と「定期型」の2つに分類できます。
一般的に、年をとるほど病気やケガのリスクは高くなります。
また、一度大きな病気をしてからでは医療保険への加入が難しくなる可能性があるため、保険料が比較的安い若いうちに加入するのがよいでしょう。

※当面の保険料を抑えたいという場合は、しばらくは「定期型」の医療保険に加入しておくという選択肢もあります。

医療保険「終身型」と「定期型」の違い

医療保険「終身型」と「定期型」の違いの図
がん保険と医療保険の違いは?
「医療保険」は病気やケガで、入院や手術をしたときの保険です。一方、「がん保険」は、保障の対象を「がん(悪性新生物等)」にしぼった保険です。
最大の違いは保障の範囲です。がん保険は、がんという病気の特性を考慮した保障が備わっています。
  1. がん(悪性新生物等)と診断されたとき、入院したときなど、保険会社によって違いはありますが、がんと診断された段階で一時金が支給される特徴があります。これは、がんと診断された時期にはある程度まとまった費用が必要になるというがん治療の特性を考慮したものです。なお、悪性新生物の段階だけではなく、上皮内新生物の段階でも一時金が支給される商品が増えてきています。
  2. また、がんは再発や転移などで入退院を繰り返すことが多いことを考慮し、がん保険は一般的に、入院給付日数が無制限となっている特徴があります。(医療保険では一回の入院につき60日、120日など給付日数に制限があるのが一般的です。)
  3. さらに、通算での入院給付日数についても、医療保険では1,095日や700日などの制限が設けられているのが一般的ですが、がん保険は一般に、通算の給付日数も無期限となっています。
ただし、がん保険の場合、申込みが成立していても90日間の免責期間があることがほとんどです。免責期間の間にがんと診断された場合は、その契約は無効となるのが一般的です。がん保険は、治療や入院が長引いてしまったときのためにある保険ですから、給付という面から見ると手厚いサービスを受けることができます。

給付金額の決め方

公的医療保険の高額療養費制度を利用することで、医療費は意外とかからない可能性もあります。高額療養費制度とは、病院などの医療機関や薬局の窓口で支払った額が、月ごとに上限額を超えた場合、その超えた額が公的医療保険から支給される制度です。
例えば、ある月の医療費の自己負担総額が100万円であっても、高額療養費制度の上限額である約9万円程度(※1)ですみます。

※1 上限額は「80,100円+(医療費-267,000円)×1%」で計算された額(標準報酬月額28~50万円の健康保険被保険者の場合)

出典:
厚生労働省保険局  高額療養費制度を利用される皆さまへ(平成30年8月診療分から)
https://www.mhlw.go.jp/content/000333279.pdf

会社員などの場合、これに差額ベッド代の負担なども考えると入院日額は5,000円~10,000円、
入院中の食事代の自己負担額(一般の場合は1食460円)や雑費までもカバーしようとすると入院日額は10,000円ぐらいがおすすめです。
自営業の人の場合は収入ダウンなども加味して、入院日額は10,000円~15,000円がおすすめです。

出典:
全国健康保険協会 入院時食事療養費
https://www.kyoukaikenpo.or.jp/

昨今は医療技術の進歩にともない入院期間が短期化している傾向が見られることもあり、『どれくらいの額』の保障を『どれくらいの期間』準備する必要があるかを考え、預貯金などと合わせて備えておくのが賢い医療保険の選び方といえます。

1入院の支払限度日数と払込期間の決め方

1入院の支払限度日数とは、1回とみなされる入院で支払われる日数の限度のことで60日型、120日型が一般的です。昨今の入院日数の短期化からは、1入院の支払限度日数は60日を基本に、入院の長期化にも備えておきたい場合は120日型も選択肢と考えるとよいでしょう。

払込期間とは、保険料を支払い続ける期間です。保障が一生涯続く終身型の医療保険を選んだ場合、保険料の支払いも終身で行う「終身払い」か、60歳や65歳などの一定年齢で支払いが完了する「短期払い」を選択できる商品が一般的です。

月々の保険料は終身払いの方が安くなりますが、高齢になったときに年金や貯蓄を取り崩す中から保険料を支払い続けるのは、金銭的にも精神的にも負担になる可能性があります。

負担を軽くして老後を過ごしたいのであれば、一定年齢で保険料の支払いが完了する短期払いを検討するのも一つです。

※商品によっては、短期払いを選択できない場合があります。詳しくはパンフレット等でご確認ください。

特約の付加 - 先進医療特約は付けておきましょう

特約については、入院と手術の保障以外に自分は何が心配なのかを考える必要があります。
まずは保障全体の中身を決め、次に自分はどこが弱いのか、家系からみてどんな病気になりそうかを考えて、自分に必要な特約を選択しましょう。

そのほか、"先進医療特約"は是非つけておきたい特約です。

<保険の比較でよく選択されている特約例>

※特約の名称や内容の詳細は各保険会社によって異なります。詳しくはパンフレットなどでご確認ください。

先進医療特約 厚生労働大臣が承認する先進医療に該当する治療を受けたとき、その技術料に関し治療の種類に応じた給付金が受取れます。

※先進医療は、公的医療保険の対象とならない治療の中から保険導入の検討段階にあるものを厚生労働大臣が承認したものです。公的医療保険との併用が認められているものの、先進医療の技術料は公的医療保険の対象とはなりません。
技術料の中には数百万円など高額なものがあるにもかかわらず、技術料の全額が自己負担となります。各社とも保険料は比較的低い傾向があります。

女性疾病特約 女性特有の病気や発生率の高い病気(子宮、乳房の病気や甲状腺の障害など)で入院したときに、所定の給付金が受け取れます。
生活習慣病特約 ガン、脳血管疾患、心疾患、高血圧性疾患、糖尿病等の生活習慣病で入院したとき(または診断されたとき等)、所定の給付金が受け取れます。

※生活習慣病の内容については、保険会社や商品によって異なる場合があります。

ご契約事例紹介

「みんなはどんな保険に入っているの?」と気になっている方も多いはず。保険の比較でご契約された方の実例をいくつかご紹介いたします。保険選びの参考にしてみてください。

<Aさんの場合> 40代 既婚男性 40代
既婚男性

他の保険と比較して、内容の割に保険料が安かった。 生活習慣病にも保障が手厚く、先進医療にも対応しているので選びました。

ご契約いただいたきっかけ・目的 自分自身の病気やケガのリスクに備えるため
選んだ商品 オリックス生命の「医療保険CURE Next (キュア・ネクスト)」
この商品を選んだ理由 保障内容・保険料の比較ができ、商品内容に納得できた
<Bさんの場合> 30代 独身男性 30代
独身男性

一人暮らしなので掛け捨てで十分。 医療とがんの保障が一つでまかなえるのでニーズに合っていました。

ご契約いただいたきっかけ・目的 自分自身の病気やケガのリスクに備えるため
選んだ商品 SOMPOひまわり生命の「健康のお守り」
この商品を選んだ理由 人気商品ランキングから興味を持った

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