ペット保険加入条件
加入対象となるペットの種類と年齢
ペット保険の主な対象となっているのは犬と猫です。
ペットとして飼われている犬と猫であれば、血統種かミックス(交雑種)かに関わらずペット保険に加入することができます。
かさむ治療費負担を軽減して、安心してペットとの暮らしを楽しむことができるよう任意で加入できるのが、ペット保険です。保険に加入することで、軽度の時にも動物病院で見てもらう意識が働くので、重症化する前に病気を見つけることもできるでしょう。
身体障害者補助犬(盲導犬、介助犬、聴導犬)は補償されますが、闘争や興行用の動物などは対象になりません。
うさぎやフェレット、ハムスターなどの小動物や、鳥、カメやイグアナといった爬虫類などの場合は、対象としている商品が限られます。犬や猫以外のペットを飼っている場合には、まずは補償の対象となっているかどうかの確認が必要です。
また、ペット保険では商品ごとに新規に契約できるペットの年齢の範囲も決まっています。新規で加入できる年齢は、犬で10歳程度(犬種による)、猫で8歳程度までが一般的ですが、商品によって異なります。より高齢でも加入できる商品も増えていますが、一定年齢を超えて加入する際には、健康診断書の提出が必要となる場合があります。なお、小動物や鳥、爬虫類の加入可能年齢は、「2歳未満」から「20歳未満」まで種類によって異なります。
飼い主の条件も、「日本国内に在住している20歳以上の個人」などと設定されていることがあります。
ペット保険の対象となるペットの例
犬 | トイプードル チワワ ダルメシアン ヨークシャーテリア フレンチブルドック 柴犬 ダルメシアン コーギー コリー ミックス 他 |
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猫 | アメリカンショートヘア スコティッシュフォールド ロシアンブルー 三毛 ミックス 他 |
小動物 | うさぎ フェレット プレーリードック リス モルモット ハムスター 他 |
鳥 | オウム ブンチョウ カナリア インコ ジュウシマツ 他 |
爬虫類 | カメ イグアナ 他 |