保険料はペットの種類や年齢で変わる
ペット保険の保険料体系は、動物の種類や品種(または体重)、年齢などにより商品ごとに異なります。
中でも、犬の場合は、年齢のほか、犬種(ミニチュアダックスやゴールデンレトリーバー、ミックスなど)または体重(大型犬、中型犬、小型犬など)で保険料が細分化されている商品がほとんどです。猫その他の動物では、年齢のみで保険料が変わるのが一般的です。
当然ながら、補償割合や任意で付ける特約を付けるかどうかなどによっても保険料は変わってきます。しかも、月払よりも年払の方が1割程度安くなる商品もあるので、検討したいものです。
新規加入後の保険料については、毎年保険料が上がるもの、3歳きざみで保険料が上がるもの、加入時の保険料がずっと変わらないもの(ただし、一定年齢でシニアコースに移行時に上がる)の3タイプがあります。
ペット保険を検討する際には、こうした保険料体系なども押さえておくことが大事です。
ペット保険の保険料体系
保険料が決まる要素
・動物の種類
・品種(犬の場合は体重の場合も)
・年齢
・補償割合
・任意付加の特約
・月払いか年払いか
加入後の保険料は?
・毎年保険料が上がる
・3歳きざみで保険料が上がる
・新規加入時の保険料がずっと変わらない(シニアコースなどに移行時に上がる)