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対応病院 - ペット保険の用語集:保険の比較

最終更新日:2022年12月21日

たいおうびょういん

「対応病院」とは、特定の保険会社と提携し、窓口で保険金を差し引いた自己負担分のみを支払うという窓口精算ができる動物病院のことです。
通常、ペットが病気やケガなどで診察を受けた場合、一旦治療費の全額を支払い、その後、保険会社へ保険金の請求手続きを行います。その際、保険金の請求書や、領収書、診療明細書など各種書類が必要となるため手間がかかります。
一方、対応病院であれば、加入しているペット保険から支払われる保険金の分を差し引いた残りの金額だけを支払うことができます。そのため、治療費の支払いと同時に保険金の請求も完了し、手間がかかりません。さらに保険金で支払われる治療費分を立て替える必要がないため、一時的とはいえ高額になり得る立て替えをせずに済みます。

ただし、治療費を支払う際に保険会社の発行する保険証等を忘れてしまい、動物病院の窓口で提示できない場合は、いったん治療費の全額を支払い、後日保険会社に請求することになります。なお、加入しているペット保険の支払限度日数や限度額をすでに超えている場合のほか、保険金の支払い対象外となるものもあります。支払い対象外となるのは、例えばワクチンの接種費用、そして狂犬病などワクチンを接種することで予防できる病気の治療費、健康診断などの費用です。これらは当然のことながら全額が自己負担となるため、窓口精算も保険金の請求もできません。
また、そもそも住んでいる地域での対応病院の有無、そして対応病院がある場合でもその数は地域差もあります。さらに保険会社による違いもあるため、ペット保険を検討する際は、まずはお住まいの地域に各保険会社が提携する対応病院がどのくらいあるのかを確認するとよいでしょう。

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