払込猶予期間 - ペット保険の用語集:保険の比較
最終更新日:2022年12月21日
はらいこみゆうよきかん
払込猶予期間とは、保険料の払込期日に保険料が支払われなかった場合でも、あらかじめ決められた期間内に保険料を支払えば保険契約を継続できるという、失効までの猶予期間のことです。
どの保険でも、保険料の支払いには払込期日が設けられています。しかし、たとえば口座振替の指定金融機関の口座残高が不足していて引き落としができなかったといった理由で、払込期日を過ぎてしまうこともあります。払込猶予期間は、こうしたときの救済措置というわけです。
多くのペット保険では、払込猶予期間あるいはそれに類する制度を設けています。たとえば、保険料支払い方法が月払いの場合、ある月の月末までに保険料の支払いがなかったときは、翌月の月末までが払込猶予期間となっているなどです。この場合、仮に保険料の支払いができなかったとしても、その翌月末までに保険料を納めることができれば、問題なく保険の契約を続けられることになります。
しかし、初回保険料の支払いに限っては、払込猶予期間を設けず、そもそも契約自体成立しないといった扱いになる保険もあります。いずれにしても、うっかり払込期日や払込猶予期間を過ぎてしまい、保険の補償がなくなっていたということのないよう事前にしっかり確認しておきましょう。
2212840(2)-2312
ペット保険についてもっと知る
ペット保険の基本はもちろん保険金の支払いや契約の流れまでペット保険の選び方を学べます。
人気のペット保険商品をランキング形式でご紹介します。気になる商品を一括資料請求!