払込期日 - ペット保険の用語集:保険の比較

保険における「払込期日」とは、契約者が保険会社に対し、所定の保険料を払い込む期日のことです。ペット保険でも、契約を維持して補償を受け続けるには、規定の払込期日までに保険料を支払う必要があります。

では、払込期日までに保険料を支払うことができなければどうなるのでしょうか？
まず、初回保険料について払込期日までに支払いがなければ、多くの保険でそもそも契約が成立しない、あるいは責任開始日に遡って契約の解除をされるといった対応になります。

2回目以降の保険料については、払込期日から1日でも遅れると即座に保険契約が終わるといったことは、まずありません。たとえば保険料が月払いの場合、ある月の月末までに保険料が支払われなかったときは、翌月の月末まで払込猶予期間が設けられているなどの猶予が設けられています。あるいは、口座振替で引き落とし日に口座残高が足りず、保険料の振替ができなかった場合でも、次回の引き落とし日に2回分まとめて振替が行われる仕組みの保険もあります。

なお、この払込が猶予された期間にも支払いがない場合、一般に、それまでの払い込みで「有効に契約が存続した期間を経過した日」に遡って失効、あるいは「払込猶予期間の翌日」に遡って失効などの扱いとなります。

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